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今週の稽古から

寄付  色紙 千江同一月
床   公家短冊 岩倉具集
「夜もすがらあかなく向かう澄む月を
波なき池の水にうつして」
花   男郎花・鷹ノ羽薄
花入  萩 耳付
香合  楓の木 琵琶彫り

29日が、お月見。
それに寄せました。
床は岩倉具視公の祖父。
香合は、漢詩「月下弄琵琶」
からです。多分表流好み、
何故なら箱の紐が「黄色」
です。薄茶器に、満月松蒔絵。
待望の栗金団を食べます!