俳句 すすき

「すすきの穂 未だ開かぬか 昨日今日」

薄も花穂が開かぬうちは、つんと澄まして

立っている様です。それが穂が開き風に揺れると、

優しい姿に変わります。

秋の風情は、ここにも有るのです。