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銘々皿

江戸切子の銘々皿を出しました。
弟子から「この皿自体が美しくて、上に盛るお菓子難しくないですか?」質問が有りました。

まあ切子だけに限らず、陶器・漆器でも華やかな柄がある品は難しいかも?
しかし逆に考えると、それ故彩りを計算してお菓子を考えるのは楽しい事でもあります。

器が賑やかなら、上の菓子はシンプルな品を!多色使いの金団などは、避けねばなりません。

今回の江戸切子には(葛饅頭)を、使いました。何時もパット見た瞬間(美味しそう!)と、感じて貰える様に努力しています。