俳句 梅雨明け

「伝来の 物など無きが 虫干しを」

ようやく梅雨が終わりました。

家中の窓を開けて、風を入れます。

こうして家の湿気が抜けたら、ようやく

虫干しを始めます。

掛け軸・和服の順番ですが、思いのほか

時間がかかります。古い品・家伝の物なども

有りませんが、いづれも大切にして来ました。