茶道余話 役員

有る茶道団体の、青年部に所属していました。

「大川さん、役員やってくれませんか?」

お声が掛かりました。

現役員を見渡すと、ほぼ全員が親支部役員の

社中です。「私の先生はこの支部では無いので」

やんわり断ると「だからこそ、お願いしたいのです。

皆親先生の顔色ばかり窺って・・・新しい事を

やりたいのでぜひ!」支部長さんの強いおススメ

でした。

こうして役員になると存外忙しく、会議・行事に

追われる様になりました。「あ~これだから皆

役員をやりたがらない」と理解できました。