茶の湯指導方法

(ほらもう少し手を下げて、低く扱って下さい)(小指畳につく様に、指を揃えてしっかり持つ)
どうも若い方は、御道具の扱いが・・

格や重みの理解が、難しいのか?
(ほら茶入って戦国時代は、一国一城に替わる程価値が有ったと聞いた筈)
とこちらから話しても、反応は今一つ~

まさか(これは高い道具だから)などと、下品な説明も出来ません!

(由緒ある道具を使う、点前だから)
(ただ手をついているのでは無く、控える気持ちを)注意ばかりしていると、自分でも嫌になります。

その度に(相手は素人、こちらはプロ)との、呪文を唱え気持ちを静めます。