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お茶のセンセ 継続

茶友F女が、昨年亡くなりました。嫁女も少し

離れたところで、教えています。ここで難しい

問題が、生じました。F女社中は茶歴が長く、

準教も何人か・・・対して嫁女は未だ茶名の段階。

普通なら同じ苗字・系列の嫁女先生の所へ、

移る筈ですが?

「大川先生、私たちはお嫁さんに習いたくない。

どうしたら良いでしょうか?」旧知の親しい人が

相談に来ました。そりゃ嫁さんの方でも、義母の

五月蠅い弟子など教えたくないでしょう!

かといって私や近所の師では、波風が立ちます。

御家元直門の男の先生を紹介しました。これなら

嫁女も周りの人も、アレコレ言わないでしょう。

それにしても、この手の話良く聞くのです。

画像 桐生 香雲堂に注文した干菓子

露芝煎餅・桔梗