六月なのに

どうした事でしょう!?未だ六月なのに
東京地方は酷暑の日々です。
もう体がマイってしまいそうです。

社中にも{暑いから、和装・洋装共に
涼しい物をお召下さい。無論上品な浴衣も
OKですよ}こう告げました。

茶姉のS女子は、こういう事には厳格な人です。
なので六月単衣・七月薄物・を死守して来ました。
先生がそれなので、お弟子さん達は気の毒に・・
五月30度以上の日でも、袷の長着着用です。

熱帯化している日本、私からも何度か進言して
{せめて御社中は自由に、着る物を選んでもらえば}
こう言いましたが、年寄りは頑固でイケマセン。
そのうち本人か弟子が「熱中症」で倒れないと、
考えは変えないでしょう。

高齢者は気温の変化を感じにくい、のでしょうね。
今回も進言すると「来年傘寿を記してね」可笑しな
事を言いました。
この暑さ、倒れれば周りの人に迷惑をかけるのに~