俳句 萩

「染帯の 萩の二枝 揺れるごと」

社中の一人は、染帯が大好き。色々な技法・

柄・色・の品を、持っています。

今日のは、濃紺に淡い桃色の窓をぬき、その中に

萩が墨書で描かれています。

彼女が何か動作をする度に、その枝が揺れ動いて

いました。