俳句 落花

「花散るや 人々急ぐ 丸の内」

何処からか、風に乗って花びらが舞っています。

その美しい風景は、誰も目に入らない様です。

まるで関係なさげに、人々は職場へ向かいます。

忙しいとは{人の心を亡くす事}古人の言葉を

改めて思い出した朝でした。