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茶の湯稽古日誌 解説

寄付の扇は、60歳の祝いに茶友から
恵贈された品。掛け物は、今まで他の方々へのお祝いに使って来ました。
ついに自分の番です。

花の水仙は、格別に好きな花。
蝋梅を添えました。花入れは、百貨店
美術部に勤務時代の購入品。
赤楽香合は24歳・御本は36歳・
蓋置は48歳と、それぞれ当たり干支の
年に買った思い出深い道具です。

薄茶器の松・替え茶碗の竹・誂えた菓子の梅・で三友が揃いました。
また菓子器と建水で、鶴亀。目出度い
道具のオンパレードとなりました。

これも六度目と言う、記念すべき
年ゆえです。
画像は釜敷代わりの、生年の暦!