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茶道余話 案内

「明年三月半ばに、御茶事を・・・」

心躍るご案内が届きました。茶友は確か私より

一回り若い筈、さては還暦のお祝いでしょうか?

彼女とは同じ干支のせいか、ずいぶん気が合って

親しくお付き合いして来ました。

私と同じく「凝り屋」さんなので、道具組が今から

楽しみです。「いつもなら大川さんにご相談できるのに、

今回は困った・・」と書き添えられていました。

しかし素晴らしい仲間が居るので、助けてくれるでしょう。

さてさて取り合わせのどこに「干支」を出してくるのか?

考え始めると期待に胸がふくらみます。

私の還暦茶事に参加しているので、こちらの手の内は

承知しています。その取り合わせが、少しでもお役に立つと

良いのですがね~