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茶道教授の独り言
2023年2月28日 08:13
「アネモネは 揺れ易き花 どの色も」早くもアネモネが、咲きだしました。薄い花びらが、少しの風にも揺れています。春風を目で確めた、うれしい瞬間です。
2023年2月27日 06:53
「水温む 光の反射 乱れては」毎日の様に歩く、川沿い。見掛ける、鯉も心なしか動きが活発に。
2023年2月26日 06:56
「早春の 観光バスは まだ空いて」東京駅前、観光バスが次々発車します。まだそれ程、混んでいませんでした。
2023年2月25日 09:46
「口ずさむ フォークソングよ 春の空」気持ちの良い青空。ついつい唄を・・こんな時に、まず浮かぶのはー
2023年2月24日 07:09
「一日で 伸びる木の芽に 驚きぬ」少し暖かいと、ビックリする程木の芽が伸びています。確かに春を、感じています。
2023年2月23日 06:45
「早春と 聞けば旅行の 予定さえ」新聞広告にも、旅のあれこれが増えました。心だけは既に、旅の空に飛んでいます。
2023年2月22日 06:17
「春めけば 洋服徐々に 淡き色」気温上昇に伴い、セーターもシャツも淡い色を着ます。少し甘い空気に、溶けこみたいのです。
2023年2月21日 06:44
「敷石を 茶室に向かい 冴え返る」待合から庭に降りました。寒いと声が、出そうでした。茶室の額が、見えます。もう少しの、我慢です。
2023年2月20日 07:05
「若草を そのまま絵の具に してみたき」若草が目立つ様に、なりました。その色を絵の具にして、何か描いてみたいと思いました。
2023年2月19日 06:57
「祖母二人 奪いし二月 憎むなり」二月は大嫌いです。二人の祖母を、連れ去った憎い月だからです。あの悲しく寒かった、昭和40年初めを、忘れられません。
2023年2月18日 07:08
「茶室には やはり一重の 椿良し」沢山の種類が有る椿。やはり茶室には、一重・侘び助が相応しく。
2023年2月17日 07:09
「剪定の 脚立より声 掛けられて」風がおさまり、少し暖かい日です。それぞれ庭の手入れに、忙しくしています。
2023年2月16日 05:45
「早春の 江ノ島からは 富士を見て」湘南の海が、好きです。鵠沼海岸から見る、富士山は格別です。
2023年2月15日 06:47
「モノレール 少し揺れれば 冴え返る」海外からの客を迎えに、羽田空港まで。意外な程、観光客がやって来ていました。