「解決」や「背景」を頭高で発音する人がいるが、嫌いだ
解決は、平板で発音してください。
背景も、平板で発音してください。
お願いします。
NHK放送文化研究所
2020年1月1日に公開された記事では、放送では平板型アクセントを使うようにしていると言っている。
二字漢語の頭高化は時代の流れなのか。
↓関東の人間が解決を頭高で発音しがちという意見がある。
解決が頭高で発音されるのが気持ち悪いと。
頭高なら「魁傑」か。確かに。
記事の中で、「抵高高高」と言っているが、高が3つならぶアクセントなど存在しないと思う。
「解決」は、平板か頭高しか存在しないのでは?
ま、自分も、「解決」を頭高で発音しているのを聞くのは気持ち悪いと思う。
この人は「け」にアクセントが標準的と言っている。
「け」にアクセントを置いてしゃべる人なんて、いるのか?
↓頭高アクセントの語を列挙して、それらは演説アクセントだと言う。
確かに。
背景や解決を頭高で発話するのは、演説調。
気持ち悪い頭高アクセントは、今や、テレビのアナウンサーにまで広がっている。
自分は、そのような発音のアナウンサーをダメアナウンサーと位置付けている。きちんと平板で発音するアナウンサーは、逆に尊敬の眼差しで見ている。決め事をきちんと守れる人は、立派な人だと思う。
自分は、頭高で発音する人に限って「背景」や「解決」という語を連発しがちに思う。やはり演説なのかな。自己主張をしたがりなのかなと思う。
話の展開として、問題の「背景」は何々であり「解決」するにはこれこれこうすべきなんて言いがち。
平板の発音よりも頭高の発音の方がどんどん増えるスパイラルに陥ってしまった感がある。この流れはもう戻らないのだろうな。
無念じゃ。
t.koba
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