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私と藤井風。2

私が藤井風さんにどっぷりハマったきっかけは
やはりYouTubeを視聴してからです。

・報道ステーション
・本人による楽曲解説動画(何なんw、帰ろう、
 優しさ等)
・MV
等を驚きながら何度も見返しました。



動画を開いて飛び込んできたのは黒髪にウェーブのかかった青年が床に直置き?されたピアノの前で座っている様子だった。
雰囲気が何となく教祖っぽくてびっくりした。


独特のスピード感、着飾ってない喋り方(少し幼さを感じた)、で放たれるピュアな言葉。


私が頭の中でモヤモヤして、うまく言語化できない感情が風さんの言葉や音楽で表されており、
凄くしっくりきた。


また、私が住み、日常で使う"岡山弁"も頻出し、
一人称の「わし」をはじめ、言葉の節々に馴染みのある音が聞こえてきて何だか不思議だった。それと同時に親近感を感じたし、「あれ、岡山弁ってこんなにおしゃれだったっけ?」と嬉しかった。


綺麗な瞳でシンプルで本質をついたメッセージを語り、音楽で表現する。


"藤井風"を認識した時、宇宙の真理を実感したし、こんな凄い人が表に出る素晴らしい時代、

まさに

"風の時代"

になったのだと鳥肌がたった。


彼がいる時代はきっといい時代になるって実感できた。

瞑想をしていたり、
「ハイヤーセルフ」という言葉を用いてたり、
愛や死生観を語っていたり、
全ての存在、タイミングを"ギフト"と捉えられたり、
"こんなに若い人がこんなメッセージを発せられるんだ"って凄く幸せだった。


はっきりとした理由は分からないけど、
生きている事が辛い時期があり、
具体的な場所がわからないけど「帰りたい。」
って思い続けた人生だった。

かなり自己否定も強く、正直
"逃げたい、早く楽になりたい"
って苦しかった。

そんな私に
「そのままのあなたでいいよ大丈夫。」と

全肯定してくれるような存在と出会わせてくれ、

"まだ人生を諦めたくないな"

って思わせてくれた。


こうして人生から逃げ出さずにいられているのも彼の存在のおかげだなと感情の気持ちでいっぱいです。

どん底な気持ちから少しだけ自分の事を好きになれはじめたきっかけであった。

次に続く。

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