[備忘録]CLIP STUDIO PAINTでアニメーションを描いた
表題の通り、此度次の作品をCLIP STUDIO PAINTの機能を用いて作成した。
ここで、いくつか書き留めておきたいことがあったためこのノートをしたためる。
1.面で描くな
ラフ段階までならどう描いてもよいのだけれど、さあ動かすぞという絵を面で描いてはいけない。描いているとき前後が見えないからだ。あとバケツ塗りが使えるように線はきれいに閉じたほうが良い。
2.アニメーションフォルダーはパーツごとに分けたほうが良い
扱いやすいからだ。
3.そもそもアニメーションフォルダーをどう考えればよいか
アニメーションフォルダーの中にはたくさんのレイヤーが含まれるが、これを正直にレイヤーと解釈しないほうが良い。動く1枚のレイヤーがアニメーションフォルダーであると考えるとやりやすいと思う。ちなみにアニメーションフォルダー内で、ファイルをアニメーションセルに指定することができる。
4.見るべきウィンドウはタイムラインとレイヤーとアニメーションセル
レイヤーウィンドウではアニメーションフォルダーを開かないことだ。ぐちゃぐちゃしてわかりずらい。アニメーションフォルダーの中身はタイムラインで見よう。それから、セルが複雑である場合、たとえばセルにフォルダを指定している場合にはアニメーションセルからそれを参照しよう。
5.コマンドバーから一括セル指定が可能である
アニメーション(A)→トラック編集(E)からね。
多分これはわざわざセルアニメで描くものではなかったと思う。次はLive2Dを勉強してみようと思った。