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欧州文化首都VP9日目 イベントバックづくりとセルビアンナイト

ボランティアプログラム9日目。
ヴィレッジミュージアムツアーは中止となったので、午前中は街をブラブラする。

今日もゲストに配るイベントバッグづくり。
追加、追加で情報やものが届き今日も何度も入れ直し作業が発生。それでもなんとかみんなで作業をやり終える。
ゲストに渡す大事なバッグなので丁寧に作りたい気持ちはあるが、繰り返す作業のなかでバックはシワシワ、中に入れたパンフレット(ルーマニア語と英語の2種類ある)もばらばらになっているのじゃないかと心配。

詰めては出してを繰り返す

夕方は再びポスター貼りとチラシ配り。
どうしてこんなに直前の、開催2日前にポスター貼りをやるんだろう。
一緒に作業したルーマニア人のボランティアも「こういう告知はもっと早くすればよいのに」とぼやいていた。
私の勝手なイメージでは、ヨーロッパのイベントって、告知が直前にも関わらずなぜかみんな知っていて人が集まる。告知が直前なのはただ準備が追い付いていなかっただけなのだろうか。

この日のポスター貼りとチラシ配りにはインターナショナルボランティアからも私を含め3人参加した。ひたすら写真!写真を撮らなくちゃと気にされていてカメラを向けられた。単純に人員が必要だったこともあるが、我々外国人は絵面的に必要だったのかな。

チラシを受け取ってくれる人の反応は良く、ありがとう、いつやるの?何があるの?と質問をしてくれた。芝居のチラシ配りでこのあたたかい反応をもらえたら涙が出てしまうかもしれない。

この日は、セルビアの建国記念日だったらしく、セルビア人のボランティアがセルビアンナイトを企画してくれた。セルビア国歌を歌い、ケーキをふるまってくれた。そして最後には輪になってセルビアのダンスを踊った。
国歌を紹介するって、自分だったら思いつかない。セルビアチームの愛国心を感じた夜だった。

輪になってセルビアの伝統的なダンスのステップを踏む


ふるまわれたセルビアのケーキ。市販のクッキーも使われている。


夕飯にはルーマニア料理を食べたいとレストランに行ってみたのだけど、予約がいっぱいで入れなかった。思えばこっちにきてサルマーレとパパナシュを食べていない。プログラムも後半に入ったので、隙をみて食べなければ。

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