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イタリア4日目 ヴェネチア小旅行

2023年2月24日
昨夜もあまり眠れなかった。

朝早くに出発しヴェネチアへ小遠征。
水に浮かぶ町がどうなっているのか、この目で見たくて諦めきれなかった。
これまで旅を共にしたボランティアメンバーと別れヴェネチアへ。約4時間の電車旅。

危ないかなと思いつつ、昨夜も変な時間に目が覚めて眠れていなかったので睡魔に襲われる。

まずは船でサンマルコ寺院へ。端まで行って、歩いて駅まで戻る予定。
乗り込んだ船の中で周りのひとがみなルーマニア語を喋っている。つい嬉しくなって話しかけてしまう。日本人をみると楽しげに話しかけてくれる人の心理はコレか!

美術館や博物館と名がつくものにはつい入りそうになるので要注意。今日は室内での作品鑑賞ではなく街を感じる日にしたい。
サンマルコ寺院の前は人だかりだが、少し奥の道に入ると突然異様なほどに静かになる。
昨日までのローマが暑かったので、最低限の防寒しかしてこなかったがヴェネチアは昼間でも冷える。

街は入り組んでいてgoogle mapを見ながらでも思うように進めない。こんなに狭い道?と思うようなところを案内される。

住宅の川に面する部分に扉がついていて、不思議。ここから船に乗り降りしたのだりうけど、少しでも水位があがると水が入ってきそうで怖い。


土産物屋を冷やかしながら、時折教会を訪ねながら半日かけてヴェネチアを歩いた。
雨予報は外れ、それでも夕方には湿度があがり霞がかっていた。


宿に着くと、先にチェックインしたアジア人のグループの一人と間違われ、フロントでチェックインをしてもらえない。

今着いたばかりで部屋に入れないと言うのに「鍵はどうしたんだ?お母さんとお父さんに聞きなよ」と言われ、誤解が解けるまで全然とりあってもらえなかった。
お母さん、お父さんと言っているあたり、また小学生にでも間違われたのだろうか。
翌朝判明したことには、私よりひとつ年上の韓国人と間違えられていたみたい。子供じゃなくてよかった。

タオルはあるがアメニティはない

宿はバスタブこそないがシャワーからは充分に熱いお湯が出た。3週間ぶりのしっかりしたお湯、流石に気持ちが良い。

今日は一人で夕飯。宿で紹介してもらったレストランが見つからないので適当に入る。一人には多い。ヨーロッパにきてから全ての食事が1/3で良い。

久々の一人の夜に、ホテルでゆっくりお酒を飲みながらnoteをアップしようと思ったが、疲れて早めに就寝。

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