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ウェルスナビ④

ウェルスナビの積立投資は、月に一度の決まった間隔で、同じ金額をコツコツ投資に充てていく手法。資産配分や銘柄などの購入などのすべてをコンピューターに任せるので、一時的な株価や相場などの動きに惑わされことなく、淡々と積立投資を続けることが可能。

積立投資は毎月一万円から始められ、分配金も自動で再投資できます。感情に左右されず淡々と資金を積み上げていく仕組みは資産形成 において有効です。

ウェルスナビのデメリット

ウェルスナビは元本保証の金融商品はありません。
株式や債券などの複数の金融資産を組み合わせているので
リスクは軽減されていますが
リーマンショックのような下落相場になると損失がでることもあります。

しかし、一時的な下落の不安に耐えて長期投資を続けていれば
結果てきには利益になります。
短期的な値動きに一喜一憂することなく
長期的な資産運用を続けるようにするのが王道です。

自分で取引するのと比べてコストのかかるファンドラップなどの
他の運用サービスと比べれば、
ウェルスナビのコストは低く設定されていますが
自分のETFを購入して運用する場合にくらべると
割高の手数料になります。

ただ、手数料負担だけで見ると
ウェルスナビのコストは高いと感じるかもしれませんが
SBI証券で購入する場合は、ETFの銘柄選びから売買タイミングまで
すべて自分で行う必要があります。

マーケットを見る時間があり
自分でポートフォリオを組める投資家はいいのですが
投資初心者や時間がない人がそこまでするのは大変です。

ウェルスナビではコスト負担があっても
自動で資産運用を任せられるというメリットがあるのです。
自分で銘柄の選定から売買までできるのかどうかということを考え
ウェルスナビで資産運用するのかどうか決めるようにしましょう。

ウェルスナビは「長期・積立・分散」をサポートするサービスで
NYダウなどの指数と連動したETFが投資対象です。
そのため、個別銘柄に投資するのと比べ、短期間で大きな利益を上げることは困難です。

ただ、幅広い銘柄に分散投資しているので
大きな損失が出るリスクも軽減されます。
リスクを抑えながらじっくり長期で資産運用していくのか
短期間で利益を狙いたいのか、
自分の投資スタイルを考え、ウェルスナビを利用するかどうか決めるようにしましょう。

今日はここまで。。。。。。。。。。。。。。

ひとまずウェルスナビナビの内容については終了します。
次回は「投資の必要性」かいていきます。

明日もお仕事、学校頑張ってください。
おやすみなさーーーい


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