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水晶占いに向いている人の特徴【日本占い師協会】

日本占い師協会です。水晶占いを自分でしてみたい、という方はいらっしゃるでしょうか。水晶占いとは、水晶の球体を見つめ、そこに映し出された映像・記号・陰影などから意味を読み取る占いです。水晶占いに向いている人の特徴をご説明します。

 水晶占いの手法


現在の水晶占いには2種類の手法があります。

水晶に移る映像・ビジョンをもとに占う
こちらは「スクライング」と呼ばれる手法で、透視に近い能力が必要です。
現実では見えない(対面の相談者にも見えない)映像や、ビジョンなど細切れの情報を読み取ります。


目に見えないものを「視る」能力が必要ですので、先天的に霊感がある人に向いているのです。この手法で占える人は非常に少なく、能力を持っていれば占い師として活躍できそうですね。

記号や図形、オーラなど漠然としたイメージをもとに占う
こちらに名称はありませんが、現在スクライングよりも広く使われている手法です。
スクライングが「明確な映像やビジョン」を映し出すのに対し、こちらは「記号や図形、オーラ」など漠然としたものを映し出します。


不明瞭な記号などから、その意味を読み取る能力が必要です。霊能力や透視能力はスクライングほど必要ではないとされます。

しかし、意味を読み取るための直感力・インスピレーションが重要なのです。

水晶占いに向いている人は?

水晶占いの手法をご紹介しました。では、水晶占いに向いている人はどのような人でしょうか。

まず「霊能力」「透視能力」はぜったいに必要と考えられます。眼には見えないものを水晶に映し出し、それを視るためです。霊能力がまったくない人だと、なかなか難しい占い方法です。

つぎに「直感力」「インスピレーション」が必要と考えられます。
水晶に映し出される占い結果は、文字で明確に書かれているわけではありません。記号や図形や陰影などから、その意味を読み取る能力が必要です。

まとめると、先天的に霊能力や透視能力を持ち、直感力に優れた人に向いている占いといえるでしょう。


霊能力や透視能力は先天的なものですが、直感力は他の占いをすることで鍛えられる場合もあります。

有名なのはタロット占いでしょう。タロット占いではカードに描かれている絵柄から、その意味を読み取ります。

タロット占いを続けることで、直感力やインスピレーションが鍛えられると有名です。興味のある方はぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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