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一年の始まりに、なぜ惑星が運勢を左右するのか【日本占い師協会】
2月4日に立春を迎えました。一年の始まりに、なぜ惑星が運勢を左右するのかを考えてみませんか?
まずはピタゴラスの哲学に学ぶ
古代ギリシャの天才数学者、ピタゴラスを御存じでしょうか。彼はあまねく星々を「まるで、天体の音楽だ!」としました。これは長期間の辛い断食のすえに生まれた発想だそうです。そしてこの他にもこのようなことを思いつきます。
・惑星が特有の音を出している
・宇宙は一本の絃のようだ
この定義は後に占星術に用いられ広く伝播したといいます。
なぜ占星術は影響を及ぼすのか
まずは惑星の心身への作用をお話しします。なんとなく月のリズムなら、わかりやすいでしょう。例えば満月にむくんで、足がはることはよくあります。
また、背骨をピタゴラスのように一本の絃だと考えるといかがですか。これはある意味、宇宙の受信機だといえます。このように体にはたくさんの感受点が存在するのです。他にもこのようなものがあります。
・細胞内の素粒子
・オーラ
実はこれら双方は、科学的に人体のエネルギーとして実証されています。素粒子は地球外から飛来するとして2013年に「ネイチャー」で公表されました。またオーラに関してはロシアでのキルリアン写真の実験が有名です。
どうしたら天体の運行を活用できるのか
現在は、2月4日に海王星が月とコンジャンクションしたばかりです。また、7日には火星と海王星が72度のクィンタィルになります。この間の西洋占星術の予測はこのようなものになるのではないでしょうか。
・仲間への焦りや、疎外感を感じる
・個性やアイデアを生かしきれない
海王星の影響で、少しモヤモヤした気分を味わうかもしれません。自分の心を大切に、ゆっくりと過ごすことをおすすめします。心身をリラックスさせると、創造性が開き、いいアイデアを得られるでしょう。
このように天空を知ることは、自分の軸のぶれを整えるいい機会となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?月や惑星の動きが人間に密接に結び付いていることがわかったと思います。ぜひ、これらの客観性を活用し、心と体のメンテナンスの参考にしてください。
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