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自分中心で回っていた恋愛の失敗と反省

私にはアメリカ人の恋人がいた時がありました。

私は英語が喋れるので、コミュニケーションで困る事はほとんどありませんでしたが、それでも日本で育った私とアメリカで育った恋人では、文化が色々違いました。

そして私もまだ若かったせいもあり、文化関係無く相手を悪くさせた事もあります。今回はこの恋愛での失敗とそこから学んだ事を紹介します。

このアメリカ人は、私の初めての恋人でもあり、恋愛未経験だった私は大分初心者でした。

金銭感覚では、基本的には割り勘だったり、奢ったり奢ってもらったりなどバランスよくて良かったです。

しかし、私がした失敗は、「何か欲しいものある?」と聞いておきながら割り勘をしようとした事です。

付き合っていたのが日本で、恋人は日本語がほとんど話せなかったため、お店での注文は私がしていました。

まず、相手に助けを求められてもいないのに自分から注文してあげ、そしてさらに割り勘させると言う最悪な事です。

恋人からしたら「何か欲しいものある?」は、聞いた方が買ってくれると言う事でした。

これはアメリカでは友人同士でも良くあるので、自分から何か誘うならば自分が払って上げるべきだと反省しました。

その時は実は何で相手が怒っていたのか分からなかったので別れた後に反省しました。

次に、外国人と付き合っていると言う事もあったのか、なぜか自分が守って上げると言う不思議な立場に勝手になっていたのか、嫉妬していたのか、当時街ではキャッチなどが多かったのですが、声かけられるたびに私は英語で汚い言葉で返事をし、自分の恋人に手を出すなと言うような態度を取っていました。

今考えると最悪な人間です。恋人もそんな言葉私の口から出るのは嫌だっただろうし、そんな態度されても、と言う感じだったと思います。

これについては、今では落ち着き、例え嫉妬する事があっても、我慢するようになりました。

この恋人との破局からは随分と月日が経ちましたが、今では真逆の人間に成長ができたかなとは思っています。

付き合う相手にもよりますが、もう少し周りを見ると言う事を学べて良かったです。

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