四つ葉カフェさんに行ってきました①

占い系カウンセラーとして2月にデビューして、少しずつお客様も増えてきました。占いをする度に思うことがあります。占いをしている瞬間がたまらなく好きだということです！

それは心理カウンセラーとして働いているときも同様で、カウンセリングをしている瞬間がたまらなく好きなのです！

よく倫理的にセラピーとして人の悩みに関わることを楽しむのはどうなのか？という議論が度々なされます。しかし、僕が尊敬している精神科医の先生が「治療をするのが楽しみだ」と言っていることを聞いて、肩の荷がおりました。

運よくその先生とお話させてもらった際にも「クライアント（Cl）さんと関わるときには、あなたは興味深さというものを大切にすると良いねぇ」と言って頂いたことも、僕にとってはとても大きな心の支えとなっています。

占い系カウンセラーとしてさらに多くの人と関わりたいという思いが強くなったときに、今後どのように動いて行けば良いか？そんな悩みがふと沸き起こりました、、

そんなときはタロットに聴いてみよう！ということでタロットを展開していきました。何枚かのカードが出ましたが、印象的だったのが18月と6恋人の2枚のカード。

まずは18月のカードの解釈ですが、建物が2つあることから、活動する場所を増やすことというイメージが湧きました。また移動を意味するカードでもあるので、積極的に動くこと。2匹の犬が口をあけて何かを食べているように見えるのでもしかすると飲食店に関係する場所なのかもしれません。また自分の思いを伝えることの大切さも感じさせられます。

18月

6恋人の解釈としては、複数の人がいてやりとりをしているイメージです。関わる人を増やす意識を持つことで、自分にとって大切な仲間たちと出会えますよというメッセージを天使が必死に気づいて！とエールを送ってくれている感じかしら。

6恋人

１８月と6恋人の共通点はズバリ「コミュニケーション」。1人では何も始まらないということです。フットワークを軽くして、自分の思いを伝える意識を持つことで、必要な人と繋がれる、、そのためにコミュニケーションをしないといけないねっていう感じでしょうか。

この何気ないリーディングが、今後の流れを大きく変えることになるのでした、、

SNSを何気なく見ていると、上本町四つ葉カフェさんが出てきました。しかも何度も、、これは何か意味があるなぁと思いフォローするとすぐにフォローバックが返ってきました！

次の日、何気なく仕事帰りに電車に乗っていると四つ葉カフェさんがある上本町駅に着きました。僕は難波に行こうかなと考えていたので、そのまま通過しようと思ったのですが、なぜか「行かなきゃ！」と心の中の自分が叫んだ気がして扉が閉まるぎりぎりで電車を降りましたとさ。僕の心にメッセージを送ってくれたのは恋人の天使の矢だったのかもしれません。

方向音痴も手伝い、やや時間が掛かりながらもようやく四つ葉カフェさんに到着しました。人と話すのは大好きだけど、かなりの人見知りのためお店に入るのに若干の勇気が必要でしたが、ここまで来たんだからと割り切って、お店に入ると何人かのお客さんとセラピスト（Th）の方、それとママさんがおられました。

ママさんは僕の髪型を見て「隣の美容室でパーマを掛けてこられたの？」と尋ねられました(笑)「いえ、実は僕占い師をしてて、、もし良かったらお話を聞かせて欲しいんです」この言葉を伝えるのも勇気がいりました。だけれど18月のカードのメッセージのおかげで自分の思いを伝えられました。

ママさんはとても優しく、「そうだったんですね！ではご飯を食べてからお話しましょう」と僕が注文したハンバーグ定食を作ってくれました。

とても美味しいごはんを頂いた後で、ママさんが、「あなたと同じように、若くて占い師デビューしたばかりの方が2日前に来て、ここで出店させてくれませんか？って尋ねられた人がいるのよ！」と教えてくれました。

そんなことが、、

僕の中では、占い師としてデビューして同じ年代で同じキャリアくらいの人がいれば良いのになぁと思っていたのでほんとにびっくりしました。

その方のチラシを見せてくれました。紫音さんという方でした。とても素敵な雰囲気が写真から伝わってきます。紫音さんが、14日（金）に出店されるということでした。偶然にもその日は僕も予定が空いていたので、思わず「僕もその日お願いして良いですか？」とコトバにしていました。

そして、四つ葉カフェさんでの出店がめでたく決まったのです！

～つづく～

ちなみに
こう思うとタロット占いで展開されたストーリーをただ眺めるだけではなく、自分がタロットの世界の登場人物として、ストーリーを演じることではじめて、占いは「当たる」のかもしれません。
観客ではなく、演者としての自分がこれからの人生を展開していく、、
そんな物語りはいかが？