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【競馬】初心者のための2021年上半期の競馬まとめ ダート編

みなさん、ウマ娘の影響で競馬にハマってしまい、毎レース賭けて爆死して資金難になりかけてます?

まあそんな人はごく一部だと思うんですけど、GIは毎回見てるよ!って人は多いはず。よく分かんなくても熱いですもんね、競馬って。


もうそろそろお盆の季節、一年を振り返るには丁度いい機会ですね。ということで、今年上半期に起こった競馬界の主な出来事をまとめていこうぜ!というコーナーでございます。

今年の競馬は一言で現すと“激動”でした。初心者が見てもその激動感は伝わりきらなかったと思うので、ウマ娘の話も交えつつ、もろもろを解説していきます。


ダート競走がアツいことについて

※分かってる人は「フェブラリーステークス」の項まで飛ばしていただいてOK

最初に芝ではなくダート編を投稿したのには理由があります。
正直なところ、の話。

皆さん、ダートのレース見てないっしょ?

先生わかってますからね!「芝みたいに強い馬を知らない」とか「そもそもいつやってるのか、どうやって見るのかわからない」とか、「迫力に欠ける」とか!

うるせえ〜〜〜〜!!!!全部まとめて説明してやらあ!!!!!


てことでね、ダートGIのお話ですよ。

唐突ですけど、どのスポーツにも「全盛期」ってありますよね。最近で言えば、フィギュアなら羽生結弦VSネイサンチェンの時代とか、甲子園なら大阪桐蔭VS金足農業とか。


で、競馬にも全盛期があるのは皆様ご承知の通り。

上はスズカ、ドーベル、タイキ、下はオペらが名を連ねる中で燦然と輝いた主人公達ですよ。
エルグラスペ、キンへ、ウンス、ジハード、ファレノプシス。
ここらへんが激戦を繰り広げた97〜99年は全盛期。

そして、ウマ娘ではフォーカスされてないけどブエナナカヤマジョーダンの09世代、ヴィクトワールピサ、エイシン、ルーラー、アパパネ、カレンの10世代、オルフェカナロアの11世代、ジェンティル、ゴルシ、ジェスタ、フェノーメノの12世代が戦ってた09〜13年は時に98を超える熱さがあります。名レースも多い。

ダートにこれに並ぶ名レース、熱い時代があるのか?ないやろと芝しか勝たん民は言ってやがりますが…
あるわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


僕はね、憤慨しているんです。
この間投票結果が発表された「新世代の名馬ランキングベスト100」。

↑これね

ベスト25くらいまでは異論無いくらいベストな結果。でも100位までスクロールして気付いたんです。

スマートファルコンが入ってないやん!!!!

GI9勝のエスポワールシチーですら99位。何故なんだと思い傾向を分析しました。
理由として出てきたのが、投票サイトの仕様上、JRAのGIを勝ってない馬は低く見られがちということ。(中央GIの動画しかサイトに無いから)

それ踏まえても芝GI2勝ダービー馬のディープスカイが圏外なのはもう救いようが無いとして、ファル子がランク外なのは50歩くらい譲って理解できます。地方ドサ回り野郎ですからね。

でも!!!!ルヴァンスレーヴも!!!!クリソベリルも圏外て!!!!!
いかにダートが知名度低いかってことですよ。


話を戻して、熱い全盛期の話ですね。
ちょうど話に上がった、今世紀最弱クラスの世代に生まれた唯一普通に強い馬、ディープスカイくんがウオダスとバチバチやってた頃。
ダートは奇跡の時代でした。

前世代の怪物、GI7勝ブルーコンコルドが落ち目になって現れた3頭。

幾度の怪我を乗り越え実稼働2年ちょいでGI7勝を成し遂げた不死身の雷帝、カネヒキリ。
日本馬初のGI9勝(ダスカの親戚)、ヴァーミリアン。
中央の猛者にたった一頭で立ち向かった船橋の雄、フリオーソ。

そしてヴァーミリアンに並ぶGI9勝、8歳で全盛期を迎えたまま引退したエスポワールシチー。
上記の馬たちが強すぎて地方重賞に逃げた結果、強すぎて無双してしまったスマートファルコン。
サクセスブロッケン!!!!!!
わずか1年でGI4勝、ドバイWC2着のトランセンド。

この7頭が大暴れした06〜12年。この間ずっとダートは黄金期。そしてさらにその後も熱かった。

史上初のGI10勝馬ホッコータルマエ。
そして史上初のGI11勝馬コパノリッキー。

この2頭の争いが14〜16年と続きます。

17年にリッキーが引退し、この流れも終わるかと思われました。

でもまた来たんですよね。伝説の世代が。

1年でGI4勝。アメリカGI勝利も期待されたものの、故障引退となった一陣の風、ルヴァンスレーヴ。
GIを勝った競馬場は全て大井。大井巧者にしてGI2着6回の猛者、オメガパフューム。
ダートの最高峰レース、ドバイWCで2着。GI3勝の実力者、チュウワウィザード。

この3頭が一気に頭角を現し、ルヴァンスレーヴが抜けた後は更にエグい新人が飛び込んで来たのです。

デビュー以来無敗、海外では負けたものの国内GI4連勝の怪物、クリソベリル。

クリソベリルが無双し、オメガ得意の大井の帝王賞ですら勝ち、敵はもう無いと思われたところ、故障で5着、その後長期休養。これが2020年のチャンピオンズカップのことです。

じゃあこの後はオメガが覚醒するのかと思いきや、またしても驚異の新星が現れた2021年ダート戦線。
つまり、ダートは今(というかずっと)、めちゃくちゃアツいんです。


このビッグウェーブに乗り遅れる前に、上半期の軌跡を見ていきましょう。


フェブラリーステークス

年初めの中央GIといえばこれ。
しかし今年のフェブラリーステークスはメンツがとにかく薄かったのです。


現在のダート界を席巻するのは3強。

同一GI三連覇という前代未聞の大偉業をやってのけた馬。大井マイスター、オメガパフューム
GI3勝、昨年挑んだGIでは全て3着以内という好成績を残している優駿、チュウワウィザード
そして、デビューから常勝無敗。圧倒的な強さでダート界の王者として君臨し続けていた、クリソベリル


この3強が不在の中行われたフェブラリーS。

2番人気のアルクトスが消し飛ぶ波乱こそあったものの、1番人気カフェファラオは快勝。
ちなみに、「カフェ」で分かる通り、馬主はマンハッタンカフェの西川さんの息子さんとのこと。


2着にくい込んだのは御歳8歳の老雄、エアスピネル
この馬がかなりすごい。

元々芝でいい成績を残せてたものの、年齢と共に衰えが来て、あまり走れなくなってきていました。
GI未勝利なので引退しても乗馬行き。スピネルの強さを信じ、ダートで走らせようと馬主さんは決意。(ちなみに“エア”で分かる通り、エアグルーヴやエアシャカールと同じ馬主さんです)
その決断がこの好走を生んだ。まだまだやれる馬。

にしても8歳って相当やばい。サトノダイヤモンドと同期デビューした年はまだゴルシが走ってた頃
3歳でクラシック三冠全て4着以内と大健闘し、5年後にダートでGI2着に食い込むって相当なタフさ。これからも応援していきたいですね。


川崎記念

一方その頃、地方ではすごい快挙が起きていました。

皆さんは「ダートグレード競走」についてどのくらい理解しているでしょうか。


めちゃくちゃ簡単に説明すると、90年代後半から地方&中央馬交流戦の重賞が何個か作られてダート競走が盛況しました。そういう競走をダートグレード競走と言います。

地方GIは年に9戦。
1月の川崎記念から始まり、かしわ記念(船橋)、帝王賞(大井)、ジャパンダートダービー(大井)、南部杯(盛岡)、JBCクラシック&スプリント&レディスクラシック(毎年開催地が変わる)、東京大賞典(大井)。

これらのGIや重賞で、毎年地方馬と中央馬がしのぎを削ってきました。


しかし、地方馬と中央では設備や資金面で大きな差があり、地方のGIまで中央馬が無双する日々が何年も続いたのです。



で、今年。
10年振りに地方馬が川崎記念を制しました

カジノフォンテン。


このレースが始まるまで、「オメガパフュームは衰えた」と言われていました。
昨年暮れの東京大賞典では、カジノフォンテンはハナ差で2着。
「ただの地方馬とハナ差になるほどオメガは衰えた」という文脈で語られたこのレース。しかし、川崎記念で認識が変わったのです。

「オメガが衰えたのではなく、カジノが強かったのだ」と。

しかし、勝ったとはいえわずか一勝。それも内枠の利を最大限に活かした逃げ切り勝ち。まだフロック(まぐれ)視する声もありました。しかし…


かしわ記念

実力で黙らせた。
前走のように逃げはしなかったため、マークはフェブラリーステークスの勝ち馬、カフェファラオに集中。
その間隙を突いて抜け出し、粘って粘って勝利。


地方馬がGI2連勝は恐らくフリオーソ以来。フリオーソは中央馬が使うような施設(坂路とか)を借用して育成されていたらしいので、純粋な地方馬かつ船橋の馬では06年のアジュディミツオー以来15年ぶりの快挙となりました。


帝王賞

そして迎えた上半期ダートの総決算、帝王賞。

芝に宝塚記念、有馬記念という二大グランプリがあるように、地方ダートにも帝王賞と東京大賞典という大レースがあるのです。

芝の場合はレースの格やメンツ、盛り上がりは、ほぼ全ての年において有馬記念>>>>>宝塚記念。
理由は一つ。夏の阪神はくっそ暑いから。
馬の体調面とかを考え、人気馬達が回避しまくるため、毎年14頭くらいでレースが行われます。

でも、ダートはだいたい帝王賞≧東京大賞典。
理由は2つ。ダートはナイター競馬があるので多少暑くても炎天下ではないということ。
もう一つは、12月の東京大賞典がチャンピオンズカップと時期が近いため、出走馬が分散すること。


そういうこともあり、大体の馬が6月は帝王賞に照準を定めてきます。

今年の帝王賞も例に漏れず、最高のメンツが集まっていました。


大井競馬場◎のオメガパフューム。
前走はドバイWC2着のチュウワウィザード。
地方の星、カジノフォンテン。
名前的に勝ちそうな素質馬、テーオーケインズ。
スマートファルコンの子、オーヴェルニュ。
フリオーソの子、ヒカリオーソ。
御歳9歳のアイドル、ノンコノユメ。
ダート転向した菊花賞2着馬、クリンチャー。
オルフェーヴルの娘、マルシュロレーヌ。


こんだけ揃っても、やっぱり強そうなのは上位3頭。
筆者は馬券は買わなかったものの、絶対オメガが勝つだろうと思ってました。
が…

とんでもない大波乱。
これには訳がありました。

今回の波乱の立役者は川田将雅プロ。
彼は競馬に対するプロ意識が誰よりも強いので、敬意を込めて川田プロと呼ばせて頂いてます。

スタート直後、カジノが脚を使って先頭に上がっていきます。それを見るように川田プロのダノンファラオも追いかけていきます。
そしてレース終盤までずっとカジノにべったりくっついて、ひたすらにプレッシャーをかけています。

逃げ馬は自分のペースが乱れると終わりなので、常にマイペースを保っていたい。しかし、このレースでは序盤から脚を使った上に、すんごいプレッシャーもかかっているのでかなりしんどい展開。


さらにはレース終盤、川田プロは手綱をブォンブォン動かしながら、多少体力を使ってでもカジノの体力を削ごうとします。

こういうとこなんですよね、川田プロが令和の的場均(グラス&ライス主戦)って言われたり言われなかったりするところは。芝のオークスでもステラリアでソダシを徹底マークして掛からせてますし。


で、ダノンファラオとカジノフォンテンは共倒れ。オメガが奥から突っ込んでくるかと思いきや…

来ないんですよ。

前が小競り合いやってる裏で、オメガはオメガでしくじっちゃったんですね。
脚質的に彼は先行馬なんですが、馬群に揉まれて位置取りがめちゃくちゃ後ろになってしまい、猛烈に追い上げる脚も無かったため、5着という結果に。



じゃあチュウワウィザードは何してたのかというと…
骨折してました。

走り切りはしたものの、レース後の検査で骨折が判明。春頃にサウジアラビアとドバイで連戦した疲労が溜まってたんですかね。


そして1着になったのはテーオーケインズ。
帝王賞でテーオーが他馬を蹴散らしKO。
これには皇帝もニッコリです。
ちゃっかりウマ娘馬券ですしね。(母父マンカフェ)


いきなりですがちょっと語らせてください。

このレースの3日前は、宝塚記念の日でした。
で、知ってる人なら知ってる、伝説の新馬戦があったんです。

唐突に牡馬が発情してしまい、牝馬の上に乗ってた騎手ごと乗りかかられて、かなり大変なことになったんです。色んな意味で。

襲われた松山弘平ジョッキーは、無敗三冠牝馬デアリングタクトやサリオスなどに乗ってる人で、最近めちゃくちゃ調子がいい人。無事だったものの、唇が切れて、腕や顔も打撲したらしいです。
なので、騎乗予定だった馬は全て乗り替わり。
馬券買う人にとっては結構悩ましい事件だったんじゃないでしょうか。ていうか普通に心配ですしね。

で、そこから3日後。なんか普通に復帰してるんですよ。
しかも勝っちゃうんですよ。もう色々理解が追い付かない。

松山弘平という人は、顔も喋り方もとにかく優しそう〜って感じで、勝負根性とかそういうのはあまり見た目からは感じない人だったんです。個人の感想ですが。

でも、このレース見て印象変わりましたよね。一気にファンになりました。
まだ痛みもあったと思うんですよ。でも冷静にレースを運んで、半年前まで条件馬だった馬で帝王賞を勝つというね。今後も応援したいですね。


で、このレースは2着馬も語りたい。
ノンコノユメですよ?もう9歳の馬ですよ?

中央でデビューしてGIを2勝したものの、勝てなくなって大井に移籍してこれですからね。凄まじい胆力。

このレースで馬券買って儲け出た人の半分くらいはノンコノユメ応援馬券買ってたと思います。当たると思ってなかったと思います。



ジャパンダートダービー

GIといえばこれも外せないですね。

芝と違って皐月賞みたいなGIがないため、どうしても人気薄の馬が飛び込んできたりと波乱がありがちなJDDですが、今年は特に凄かった。買わなくて良かったと心底思いました。

上位人気が綺麗に234着。
1着はなんと12番人気。

去年のデビューから今年の4月まで1勝もできてなかったのに、5月から急に覚醒して4連勝目でGI初制覇。そんなことある?

で、騎手もGIどころか重賞初出走で初勝利。
マンガか何かですか?


加えて言うと、この馬は血統がヤバいです。

まず、マヤノトップガンの子孫としてはGI初勝利。
それもやばいんだけど、日本の馬としては珍しく、サンデーサイレンスどころかノーザンテースト、ノーザンダンサーの血も入ってない。
以前弊noteで書いた「血統史」の内容を真っ向から否定するような、古(いにしえ)の極みみたいな血統なんですよね。


なんか母方は謎のジーガー馬で先祖まで続いてるし、もっと先祖辿ってみたらタケシバオーとかボストニアンとかリユウフオーレルとか昭和の名馬の血が入りまくってる。よくこんな血統が潰れずに続いたなと思います。



おまけ

さきたま杯

GI以外で印象に残ってるのがこのレース。

フェブラリーステークスで2着だったエアスピネルと、昨年の南部杯勝ち馬アルクトスの一騎打ちになったGIIさきたま杯。

結果は123番人気が予想通りの順位で入選という順当な結末に。

2戦連続2着のエアスピネルはまだまだ戦えることがわかりましたし、アルクトスもこの勝利で弾みを付けて南部杯へ挑むんじゃないかなと思います。
恐らく南部杯にはカジノフォンテンも来ると思うので、どういうレースになるか楽しみですね。



ピンクカメハメハ

今年のダートを語る上では、この馬は外せません。
どうしても悲しい雰囲気になっちゃいますが。

父リオンディーズ(スペの孫、シーザリオとキンカメの娘)、母タバサトウショウ(スイープトウショウの母)というとんでもねえ良血に生まれながら、ダートを走ることを選んだ馬、ピンクカメハメハ。


昨年から始まったサウジアラビアの巨大レースデー、サウジカップデー🇸🇦。
GI(になる予定の)サウジカップをはじめ、同じくGI(になる予定)のリアドダートスプリント、GIII(になると思われる)サウジダービー等のレースが行われます。


昨年は武豊が日本馬で制したサウジダービー。
今年も日本馬が魅せたのでした。

(実況で笑う)

ピン=カミハミハa.k.a.ピンクカメハメハが1着。
大井競馬場出身ジョッキー戸崎圭太が世界に羽ばたいた瞬間でした。

同日のリアドダートスプリントでは日本馬コパノキッキングが1着、マテラスカイが2着と、日本馬の強さを存分に知らしめる一日となりました。(なおサウジダービーはチュウワウィザードでも歯が立たなかった模様)(ドバイで取り返したからセーフ)


さらっと語ってますけど、ピンカメはこれがダート転向初戦です。
2歳までは芝でめちゃくちゃレース走らせてたんですけど、あまりいい結果を出せなかったんですよね。

で、サウジダービーで勝てたからこいつダート向きなのか?と思いきやUAEダービー(ドバイ)で大敗。
サウジダービーのレベルが低かったのでは?と思われながら帰国。

でもまだ3歳。伸びしろはある。
ジャパンダートダービーを見据え、帰国後はユニコーンステークスに出走することに。

しかし、ここで悲劇は起きました。

あまり見たくない映像なんですけどね。

遠征の疲れが抜けていなかったのか、この日の猛烈な暑さが祟ったのか、急性心不全を発症。そのまま天国へと旅立ちました。


地面に打ち付けられた騎手は戸崎圭太騎手ではなく北村宏司騎手。たまたま乗り替わりになっていました。
北村騎手は全治一年の大怪我。クロノジェネシス主戦の北村友一騎手も同時期に大怪我をしており、どっちがどっちかわからなくなりました。笑い事じゃないけど。(実際このnote書いて数日はまた同じ間違いしてたから書き直しました。北村さんすみませんでした)

競走馬も人間も同じ。いつこういう事が起こってもおかしくないのですが、レース中にこういうのがあると滅入ってしまいますよね。

疲れなのかなんなのかわからないですが、より馬のバイタルや健康状態を理解できるよう、技術が進歩するといいですね。それくらいしか言えません。



まとめ

何はともあれ、思ったより熱いレースしてるんですよ、ダートって。

GIが水曜日だから見られないとかあるかもしれないですけど、ニコ生とかnetkeibaで配信やってるんで、暇な時は見てみてください。割とハマります。

とにかくこれからはキャッスルトップとカジノフォンテンに注目ですね。キャッスルは絶対に種牡馬になってほしい。


それでは。



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