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ゴールドコースト①

少し時間が出来たのでnote書いてみます。何でもやってみなくちゃ分からないので。

簡単に自己紹介すると、私は関西に住んでいて、高校から陸上を始めた延長で今も時々走る市民ランナーです。

すっかり飛行機どころか電車にも乗りにくい社会情勢になってしまいましたが、去年はあちこち遊びに行けたなぁと懐かしんでいます。

小学生の頃から「大人になったら色んな国に遊びに行きたい」とは夢見ていました。

自由な時間がある今の内に遊ぼうやと高校の陸上部の後輩ちゃんと、約一年半前にタイのバンコクへ行ったのが事の始まり。

(屋台メシ美味しかったけど、きっとこの食事のせいで帰国後の体調やられた。)

思いの外楽しくて、それからは一般人より少しだけ得意なマラソンを旅の目的に組み込み、これまで計4ヶ国の海外マラソンに挑戦できました。

その中でも一番ガチで自分なりに気合いを入れて行った、オーストラリアのゴールドコーストマラソンについて最初に書いてみます。

大会の簡単な概要とエントリー

毎年7月上旬に開催され、去年は7日の七夕でした。42.195㎞フルだけでなく、その半分のハーフ、10㎞、5.7㎞ファンラン、Jr.ダッシュという種目もあります。誰でも気軽に出れちゃう。

南半球だから季節は日本と逆転していてオーストラリアは冬。それでもゴールドコーストは年間を通じて暖かく、そよ風が良い感じ。

お天気は1年の内360日は晴れと言われるくらい雨は珍しいのですが、この時はスタート前にまさかのスコール。寒かったです…

フルマラソンだと早朝7時過ぎにスタートしてくれるので、涼しい時間帯から走れて、ゴール後に元気があればお昼以降たくさん遊べます。

走った後のオージー・ビーフ。ほんま最高。チーズがまた格別に美味しかった。

お肉が美味しい話も大切ですが、適温かつ時差は1時間なので体調を整えやすい上、かなりのフラットコースで記録を狙いやすいと言われています。

エントリー費はフルの場合、早期申込でもAU$170 (15,640円)と高いかもしれませんが、お値段以上の経験ができたと思っています。

実業団ランナーもたくさん出場していて、有名な川内優輝さんや設楽悠太さん等々、テレビで見たことある人がすぐ近くにいらっしゃいました。

男性の基準タイムは覚えていませんが、女性の場合フル3時間以内のタイムがあればシード枠で申込みができます。

シード枠のお陰で、プロや実業団選手たちと同じように専用スペースでアップできたり、前から4列目でスタートができました(すぐに周りの人いなくなったし、後ろから超抜かされました)。

ツアー会社による代行もありますが手数料がかかります。公式サイトから自分でエントリーするのがおすすめです。

ローマ字入力頑張りましょう。

走りやすい上に雰囲気イケイケ

ずっと綺麗なオーシャンビューを見ながら走ることができます。たまに住宅街も駆け抜けるのですが、その街並みも素敵でした。高級住宅街としても有名らしく、豪邸が多かったです。

ジャズの演奏で応援してくれるエリアがあったり、至るところでハイテンションな地元民が名前を呼んでエールを送ってくれました。

恥ずかしいけどこんな写真があった。

走る内に気温がクッと上がり、30㎞過ぎに少しだけ坂があるので、前半に楽しいからって飛ばしてしまうと後で痛い目を見るかもね。

私の結果は3時間5分30秒で目標にしていたサブスリー達成とはなりませんでしたが、本当に走りやすくて楽しいレースでした。

ちなみにH.I.Sさんのツアーに参加させてもらいました。また行ける機会があれば、今度は自分で宿とか取ってみたいです。

次は観光した所について書いてみよっかな!

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