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LINEスタンププレミアムの分配金額はどうやって決まるのか?!

2021年2月のラインスタンプの売り上げレポートが届きました。いつものように具体的なデータと共に報告します。さらに今回は、LINEスタンププレミアムの分配金についても考察してみました。ちょっとややこしい内容のため書いている本人も混乱中ですけど、頑張って考察してみました。

2021年2月の売り上げ

いつものようにGoogleデータポータルの画面を貼ります。

202102売り上げ

売上個数は349個、売上額は33,920円、プレミアムの分配金が4,589円で、合計16,775円の分配金でした。うれしいですね。

スタンプ別でみると、いつもとちょっと違う傾向がありました。なんと初期の「うさぎさん」スタンプ(第1弾、第2弾)がたくさん売れました(といっても、それぞれ25個、14個ですけど)。

これはびっくりです。何年も前に作ったスタンプが今になっても売れるとは?!感謝、感謝。

これまでの売り上げ推移

次にこれまでの推移です。

202102推移

前回も書きましたが、プレミアムの分配金比率が高くなっています。売上個数(青い線)は減少傾向ですけど、分配金額(赤い線)は同じようなレベルを推移しています。

スタンプ別の上位順位も個数(左下)と分配金(右下)で、微妙に順位が変わってきました。三毛猫スタンプの第8弾が、プレミアムの分配金が多くて分配金ランキングではすごく伸びています。このペースでいくと、1年後くらいには1位になる??

LINEスタンププレミアムの分配金

最後にラインスタンププレミアムの分配金の推移です。

202102プレミアム

やや低下傾向です。何とかこのレベルで踏ん張りたいところですね。スタンプ別でみると、プレミアムは猫キャラが圧倒的に強いです。このままの傾向が続いてほしいです。あと、2月はブタさんスタンプが大きく伸びました。このまま伸びていくといいですね。

LINEスタンププレミアムの分配金の計算方法

ところでLINEスタンププレミアムの分配金って、どうやって決まっているのだろう?!今更ながら、規約を確認してみました。

この規約の第10条に詳しい記載があります。さすがに利用規約だけあって、わかりにくい。難しい。よーく読んでみましょう。細かい補足説明を除外すると、

LINEスタンププレミアム分配金=A×30% ×(B÷C)
A:LINEスタンプ プレミアムによりLINEユーザーから得た売上総額(税別)
B:当該クリエイターの対象コンテンツがLINEスタンプ プレミアムを利用するLINEユーザーにより送信された場合における送信したLINEユーザーの総数
C:対象コンテンツがLINEスタンプ プレミアムを利用するLINEユーザーにより送信された場合における送信したLINEユーザーの総数

という計算を「スタンプごと」にするそうです。なるほどなるほど(わかったフリ)。シンプルに書くと、

LINEスタンププレミアム分配金=A×30% ×(B÷C)
A:LINEスタンプ プレミアムの売上総額(税別)
B:あなたのスタンプを送信したプレミアムユーザの総数
C:何らかのプレミアムスタンプを送信したユーザの総数

ということでいいのでしょうか。要するに、プレミアムで儲かったお金の30%を原資として、その収入に貢献した人が、貢献度合いに応じて分配するということ?う~ん????

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あれ?!でも、スタンプ送信数に関係なくユーザ数でカウントしてますね。さらにプレミアムユーザって、複数のスタンプを使えますよね。ということは、売上総額を分配しているわけではないですね。

なんとなく「すべてのプレミアムスタンプで(B÷C)を合算すると1になる」と思い込んでいましたが、そうではなさそうです。

こういう時は、具体的な数で考えてみましょう。

プレミアムユーザが10人、全員がベーシックプラン240円/月を契約。
各プレミアムユーザがそれぞれ5つのスタンプをダウンロードして、ダウンロードした5つのスタンプをそれぞれ1回以上送信した。
この10人のユーザのうち1人があなたのスタンプを使った。

とすると、

A:240円×10人=2400円(とりあえず、税金のことは無視)
B:1人
C:10人
LINEスタンププレミアム分配金=2400×30% ×(1÷10)=72円

となってしまいます。この金額は、240円のスタンプが一つ売れたときの金額相当なので、プレミアムユーザかどうかに限らず、1つスタンプが売れたときと同じような結果になりますね。

この計算式で、無料キャンペーン等を考えなければ「A=月額料金×C」です。月額料金が、ベーシックで240円、学割で120円と、スタンプ1つの金額と同等になっているので、この計算式は、クリエイター側からみると、スタンプが通常通り購入された時と同じような金額が期待できるということではないでしょうか。つまり、クリエイター側のデメリットはあまりない?!

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ところで、もしこの10人が、それぞれ5種類のスタンプを全部使ったときは、上記のLINEスタンププレミアム分配金が、全50種類(10人×5種類)に対して発生してしまいますので、分配金の総額は、72円×50=3600円になり、総収入の2400円を上回る金額になります。
よくよく見てみると、この分配金の計算式は、いろいろなスタンプを使われた場合、LINEさんにとっては、不利な計算式(総収入よりも分配金総額の額が大きくなる)になってますね。

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さらに実際のプレミアム分配金を見てみました。これまでで一番小さい数字は7円です。上の計算式で7円にするには、ユーザ数を減らさずに収入額だけを減らさないとなりません。つまり、キャンペーン等で無料期間中のユーザがたくさんいるケース(Cが大きく、A<(C×月額利用料))などです。

以上のような理解であっているのかな。もしこの通りだとすると、クリエイターは、ラインスタンププレミアムにスタンプを提供していった方がよいのではないでしょうか。

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う~ん、なんか私の理解が間違っているのかもしれません。どなたか詳しく理解している人がいらっしゃいましたら、ぜひ解説していただきたいです。

おわりに

今回は、ラインスタンププレミアムの分配金額について考えてみました。何かすっきりしない結論です。これでいいのかどうか、詳しく解説しているWebサイトなどあれば、ぜひコメントいただきたいです。

追記

その後、ラインスタンププレミアムの分配金の計算方法などをさらに掘り下げて調査してみました。お時間があれば、以下の記事もごらんください。

さらに、ラインスタンププレミアムに登録すべきか?!について、以下の記事で解説しています。こちらは、クリエイター向けの他のヒントもまとめた記事になっています。有料ですが、興味がありましたら、ぜひご覧ください。



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