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新潟交通の値上げに関する市民公聴会参加してみた(1)~老害とマスコミ酷い

暇人じゃねえと行かねえよ、って言うようなものなのですが
2023年7月5日 19時から 新潟市民だけを対象にした

「バス運賃変更に関する市民の意見を聴く会」

と言うものに参加してきたのでせっかくなので記録しておこうかなと思った次第

なんでか?

タイトルの通りですね
マスコミと老害が酷いので「本当のところどんな展開があったのか」

ジャーナリストでもなんでもないけどあまりにも流されたニュースの切り取りが酷かったのですよ…

まず基本情報から

この公聴会は「新潟市消費生活条例第25条及び同法施行規則第4条」の規定により開催されたものです。

一般人の私がこの情報を見たのは「市報にいがた」の市からの告知でした。

民間企業の値上げではあるけど公共交通と言う意味合いからなんでしょうね。正直初めての経験。ただ、他の公聴会などは参加した経験があるので割と説明聞けたらいいなーくらいな軽い気持ちで参加してみたのです。


これが悲劇のはじまりだなんて思いもしなかったですが…


当日の参加者は「新潟市民」のみが認められていました。まぁ市の条例で開かれるのだから「外様」にあたる周辺の市町村はご勘弁いただくのは当然のことだと思うのですが

新潟市のホームページに「公共交通へのご意見」と言うところを見ていただくと察しがつくのだけど政令指定都市の新潟市への要求としては無理難題なことが結構長年書かれているんですよね。

一例
鉄道だと
・新幹線を早くさせろ。本庄早稲田はいらねえ(あれ?埼玉県よね?)
・新潟空港まで鉄道引け(利益はどこから?)
・新潟市に地下鉄を!(今どき新線作るところみんな赤字なんだが)

バスだと
・BRTで乗り換えが不便だ!直通増やせ(運転士足りねえんだわ)
・乗り換えで高くなった(ICカード使えば同額ですけど現金ならね)
・西小針線快速減らすな(乗ってないしアンタのタクシーじゃねえよ)
・朝済生会病院まで毎時7本走らせろすぐにだ!(車庫の隣で出庫の時間)

まぁ新潟市のある意味では「出された意見はていねいに掲載します」が行政としては必要なのであるのだけど、それが年々酷くてそこにこのバスの値上げの話なので興味があったんですよね。

と言うことで集まるのは個性的な面々とマスコミかなーと思ってたけど想定外に酷かった。

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