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きよらかなもり(赤青無印)、救助依頼 つれてって

ごきげんよう。うらまるです。
発売から18年半、未だにたまに楽しく遊んでいます。

今回は最難関ダンジョンと名高い、きよらかなもり の推定最難関救助依頼に挑戦してきたので、その備忘録です。本編からは口調が変わりますがご容赦を。

また、いらい の遂行であることから、自力で一度この森を踏破していることを前提としています。

はじめに

80F以降の地獄まで、1レベのお荷物を連れて行くことになる。

概要を少し。依頼主は1レベ固定。この極悪難易度の森に1レベのお荷物を連れて潜るのである。しかも、86階指定である。正気の沙汰ではない。

また、単騎で出撃する時と異なり、敵と依頼主の間に割って入る必要があり、敵の先制を甘んじて受け入れるしか無いシーンもしばしば。その為、耐久のアイテムの消費がどうしても激しくなる。

とはいえ、依頼主のゴローニャは耐久が非常に高く、ムドー狩りまでは逆に戦力になる。また、ナッシー(15-16F)の たまなげ、ニョロモ(23-27)のあわ、ポワルン(21-22、34-38F他)のこなゆき辺りに気をつければ、中盤までの不意な事故は少ない。また、HPが60ある為、マルマインのソニックブームも1発は確実に耐えてくれる辺りは非常に優秀で、製作者の慈悲といえよう。この辺りの難易度調整は流石に絶品だ。

また、基本的にこなゆきやマグニチュードなどの全体わざは、隣接しないと使用してこない。上手く削って隣接するターンに倒したい。

まとめて依頼を受けるなら、こんな感じか。



使用したポケモン

リザードン

ステータス、成長速度ともに優秀。

wikiではSランクの早熟タイプで、かなり優秀なポケモン。ほのお/ひこうと優秀なタイプであることもさながら、特筆すべきは1レベからねっぷうを使えることである。じしんとは違って、範囲技かつ依頼主に判定が無い為、不意にモンスターハウス(以降、MH)に突入してもアイテム消費に頼ることなく突破出来る可能性が高い。

また、基本的に7レベで覚えるひのこでメインウェポンが揃う為にわざ構成の見通しが立てやすく、わざマシンが最小限で済む為に荷物枠も確保しやすい。

覚える技も軒並みPPが高く、ひのこと連結させてムドー狩りを行いやすいのも評価点。

そして何より、終盤に強いからである。80F以降の強敵達の内、バクーダ以外は基本的に ねっぷう で上からワンパン出来る。この事故率を下げる目的での採用が大きい。

レベル関連

以下の表の通り。18〜30まで経験値1万固定の為、個人的にはしあわせのタネは18になるまでとっておきたいところ。

  • 15-17F 6レベでムドー狩りに入って、最低13までは上げたい。

  • 21-22F ポワルンも狙える程度には強いが、こなゆきが非常に危険。

  • その他、マルマインやエビワラー等も問題無く狩れる為、中盤までに仕上がるだろう。

レベルアップで覚えるわざ


えんまくを除いて、PPが高い。また、えんまくはメロメロと違って切れるタイミングが読み辛い為、私は2レベで交換している。

1(初期).えんまく、ねっぷう、ひっかく、なきごえ
2.ひのこ、メタルクロー(どちらかランダムで1つ)
7.ひのこ
13.メタルクロー
20.いかり、えんまく(どちらかランダムで1つ)

同レベルで2つのわざを覚える場合、どちらかランダムで1つ選択されるのがこのゲームの残念な仕様。メタルクローやいかりは外れ枠。

ねっぷうは固定でひのこがメインウェポン。ふこうのタネが非常に強力で、ひのこを複数習得したい。

PP効率だけで言うと、えんまくが削除対象か。メタルクローも基本的には使い捨て。

わざマシン

勝手にtier表を作るとこんな感じか。

  1. やつあたり

  2. メロメロ、かえんほうしゃ、あなをほる、かわらわり

  3. つばめがえし、ねむる、ほえる

  4. どろぼう、だいもんじ、他。じしんはNG。

評価基準。上から殴って倒しきることを重視。PPの高さも連結で有利な為評価対象。よって、やつあたり>メロメロの評価。かわらわりは13レベでメタルクローを覚えるまでの繋ぎ程度。それより下はほとんど使用しない。

最終的なわざ構成

ねっぷう、ひのこが固定
残りは、ひのこ、やつあたり、メロメロ、かえんほうしゃ から2枠といったところか。

フロア毎の攻略

1-14F

ムドー上げまでの準備。
2レベでえんまくを忘れる為、10PPを使い切ることは無い。惜しみなく使うと良い。

マダツボミのつるのムチには注意したいが、まだ致命傷ではない。

PPの多いわざを採用している為、全ての敵をわざを1回使って倒す位の意識で良さそうだ。アイテムを全て回収しながら、道中のモンスターを全て倒せば、基本的にレベルによる不利なシーンは少ない。

ここまでは仲間を連れ歩く時同様、ゴローニャと連携して倒すと良い。ただし、あまりPPを使わせ過ぎると、終盤で不意なわるあがきで事故を招きかねない。ピーピーマックスを余計に使わされるのも癪なので、その辺りの調整には注意。

15-17F

ムドー狩り。タイプ相性で有利な為、3フロアまるまるしゃぶり尽くしたい。とはいえ、ふしぎなゆか が無い場合は ムリはきんもつ。普段からしているとは思うが、お供がいる為全てのマスに わな が無いか、空振りで確認しておくべし。

エアームドのHPが65なのは周知の事実だろうが、念の為掲載。

15F
ナッシーに要注意。特に ひざしがつよい 時は ようりょくそ で2回攻撃してくる為、たまなげ でゴローニャの命などあったものではない。

また、唯一水路があるフロアの為、おおべやのたま を使う場合はここで使うと良い。画像のように、水路に引っかかると動かなくなる為、その場足踏みで増やしてから ねっぷう で一掃出来る。

水路を移動出来るダンバルやヤジロンも、手前に他のモンスターを引っ掛けておけば足止め出来る。

16F
ストライクが出現。きあいだめ の自己バフで勝手に経験値が満額入る為、通常攻撃だけで倒したい。HPは38-39程度。12レベまでは4回、13レベで13ダメージ入るようになる為、3発で落とせるようになる。

17F
ナマケロ、ウソッキーが出現。寝ていたり、動かなかったりと、こちらからアクションを起こさない限り行動しない敵が多い為、行き止まりで依頼者を壁ドンして待機→部屋を巡って一掃といった芸当が可能である。なるべくPPを温存されたい。

18-27F

21-22Fでポワルンが出現。他キャラではこの階層でのポワルン戦闘は忌避する傾向にあるが、意外といけなくはない。こなゆきは隣接時に低確率で使用する模様。依頼主のゴローニャには24ダメージ程度で2発は耐える為、意外と安心して戦闘出来る。

また、しあわせリボンを持っている場合はここでポワルン狩りを行うことを推奨する。デバフは あまいかおりによる回避率の低下のみ。状態異常もキノココの しびれごな のみ。ただし、とくせい の ほうし で隣接攻撃時に倒せない場合は状態異常になる可能性がある為、ひのこ 等でワンパン推奨。

22Fでおおべやのたまを使った実験の例
ウリムーが非常に便利な敵である。
たいあたり と かぎわける が使用わざで、
かぎわける を使わないため、
たいあたり を使い切ると通常攻撃しかしてこなくなる。
つまり、わるあがき を使わない為、安定してこちらのHPを減らし続ける手段として有効だ。
逆にレディバは早々にたいあたり を使い切って わるあがき をしてくる為、使い勝手が悪い。

ニョロモ(23-27F)が直線状の あわ を使う。これを食らうと一撃で落ちる為、注意。また、さいみんじゅつ を使用する為、この点も注意。

また、25-26Fと2フロア限定だが、ガーディが出現。もらいび で ねっぷう を吸われる為使用する際は注意が必要。

28-49F

ポワルンは34-38Fで出現。
特に美味しいポケモンが出る訳でもなく、淡々と進む。おいうち に気を付ければ特に問題は無い。

ゴルバット(46-50F)、ブーバー(47-49F)辺りは確かに面倒だが、十分に育っていれば、特に問題は無い。

50-59F

中盤の稼ぎ所。51-53Fは最高効率のマルマインだけでなく、フォレトスもそこそこ美味しい。ひのこ でワンパン出来る為、困ることはない。

重ねて、51-56Fではサワムラー、エビワラーも出現。エビワラーの こうそくいどう は確かに危険だが、MHで遭遇でもしない限り、困ることは無いだろう。

そして、54-59では、再度ポワルンが出現。よって、これらが被る、51-56Fは中盤最大の稼ぎ時となる。

生憎、ふしぎなゆか が殆ど出現しない為、なるべく素早く倒し、デバフを食らったら降りるくらいの意識で良さそうだ。

マルマインのソニックブームも、55ダメージ固定の為、HPが60あるゴローニャは、幸いワンパンされることは無い。リザードン側はHPが110を超えていると、安心して立ち舞われる。

基本的に れんけつわざ を2セット用意するなどし、上から殴りきると良さそうだ。

60-79F

AoE持ちが徐々に出現。ダグトリオのマグニチュードも、オニゴーリのこなゆき も、基本的に食らったら終了する為、注意が必要。また、80Fから文字通り地獄と化すため、どうぐばこ の最終調整を行いたい。カゴのみ、ふみんスコープは勿論、ゴローンのいし などを捨てていた場合は、この辺りで回収しておきたい。また、ねっぷう の為だけに、ピーピーマックスも2つは温存されたい。

サナギラス(65-68F)、ダグトリオ(65-69F)。この2匹のコンビネーションが最悪。マグニチュード+トライアタック+あなをほる+すなかけ。どれ一つとして、食らいたく無い。また、場合によっては、マグニチュードで依頼主をワンパンされかねない。加えてサナギラスの すなあらし でダグトリオの すながくれ が発動する為、MHでの苦戦は必至。ねっぷう を過信せず、妨害のふしぎだまを使ってから ねっぷう で一掃したい。この為に、なるべくふしぎだまは温存されたい。

アメモース(70-71F)。単騎なら取るに足らないコイツも、視界の悪さ+水路から突然依頼主と戦闘を始めかねない。
オニゴーリ(70-73F)。こなゆき が非常に危険。ねっぷう を惜しまず使いたい。

80F以降

さぁ絶望の始まりだ。とはいえ、臆することは無い。前述の通り、バクーダ以外は ねっぷう で上から倒せる為、部屋で敵と遭遇しても比較的安心出来る。

ゴールは86F。即降り推奨。特に81-84Fはカゲボウズが出現する為、一心不乱に降りる他無い。

ポリゴン2(79-84F)。こうそくいどう か面倒。確実に屠りたい。

ベトベター(80-85F)。どくガスにかなしばり、とくせい の あくしゅう が厄介。隣接する前に倒したい。

バクーダ(80-85F)。単騎では比較的安心なコイツも、部屋で遭遇した時は要注意。マグニチュードでワンパンされかねない。

パラセクト(80F-)。四天王降臨。ねっぷう で屠れば、他愛も無い。

カゲボウズ(81-84F)。四天王2人目。本討伐依頼において最強の敵。みとおしメガネで予め察知→部屋やゴローンのいし で応戦出来れば良いが、ふしぎだま や、依頼主のゴローンにワープのタネ→あつまれだまなどのサブプランも複数用意しておくと良い

また、かいだんのたま だけでなく、しのぎのたま を残しておくと、かいだん を見つけるのに役に立つ為、なるべく確保しておきたい。

レディアン(86F-)。ちょうおんぱ。もくてきのフロアで、MHに遭遇する不運に見舞われた場合は注意。

モルフォン(86F-)。目的のフロアにて、四天王3体目。ぎんいろのかぜ、かなしばり、ちょうおんぱ。ねっぷう で焚殺。

そして漸くピジョンの元へ。

かなり時間をかけてレベル上げをしても、34レベの
かえんほうしゃ を狙うのはタイパは良くないだろう。

終わりに

しっかりと育成したリザードンは終盤に非常に強く、使い勝手も抜群だ。

ムドー狩り終了時点で渋ければ、やり直しても良さいだろう。本記事が皆さんの探索の一助になれば幸いだ。

ふしぎなメール

いらいを受けた際にふしぎなメールの写真を撮り忘れた。申し訳ない。どうやら、私がアップロードした画像の情報があれば、どこかしらで生成出来るらしい…?

では、ごきげんよう。

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