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本能寺の変レポ 番外編「まんが日本史と刀剣乱舞

ときは今 あめが下しる 五月かな2024
全然関係ないけどこの前今年は2025年と言ってたら軽く馬鹿にされました。私はメーテル…歳を重ねてイイ感じに時がよくわからんくなってる女…

刀剣乱舞については現在新作アニメでありがたいことにサブタイトルです。

刀剣乱舞については第8話でどうも本能寺の変そのものは終わったみたいなので簡単にまとめておきます。ネタバレありますので未視聴の方は気を付けてください。

まず僕らの十兵衛くんですが、ある程度年配者として描かれています。ロマンスグレーのイケメンです。ありがとうございます。信長くんに対しては割とこじらせている感じでしたが、まあ常識の範囲内という印象でした。その信長くんについては、ビジュアルとしては顔を完全に隠した状態で出てきます。夢だったのかなくらい。主従としての絡みはさほどないです。まあこの辺については当然刀剣男子の皆さんが主人公なので当然なんですが、自分としては思ったよりも光秀を描いてくれていたので嬉しかった。さらには割と麒麟寄りなビジュアルなのもありがたい。
刀剣乱舞はそもそも歴史改変を企む連中をやっつけるのがベースなんですが、今回は本能寺の変を起こさせないというか、刀剣男子側にも起こさせないぞ!的な考えの人物(刀剣男子)がいまして、これまでまとめてきた本能寺の変の中では唯一本能寺の変が起きない可能性に満ちたお話でしたが、残念ながら本能寺の変は起きました。無念。

そして↑これ。この前から見出したんですが、昔のアニメで割とガッツリな内容です。個人的には何でOPで最澄と空海出してんのにやらんのか謎なんですが。

そして肝心の本能寺の変ですが、まあ当たり前というか、この↑サムネ見てもおわかりいただけるように信長くん推しのお話です。信長くんはかなり特別扱いで、幼少期からガッツリいきます。光秀はいわゆる昔のイメージです。でもまあ謀反わかるよお前の気持ちってなる。(秀吉の配下につけとかいきなり接待役解除されたりとか国没収とか母ちゃん見殺しとか)
信長くん自体は謀反を知っても「あいつほどの人物なら逃げきれない」と蘭丸君にも言ってるように、認めている感じはある。そして火をつけたのは光秀君の方で、火の中に向かっていく最後でした。

しかしこのアニメ、語り手のお姉さんが聞き手のお子さんに対して最後に自分の解釈を語るんですが、お子さんが「もしも信長が生きていたらどんな世の中になっていたかな?」という問いに対し、「フッ…信長は変化させる力はあったが、その後の世を導き統べる力はない。あくまで革命家じゃ。光秀が倒さずとも、他の覇者に倒されていたであろう…」となかなかエッジの効いた回答をしていて男前でした。

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