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ホテル業界からTableCheckへのキャリアの道のり

株式会社TableCheck(以下、テーブルチェック)は、飲食店向け予約・顧客管理システム「TableCheck」と、ユーザー向け飲食店検索・予約ポータルサイト「TableCheck(以下、TableCheck)」を提供する日本発のITスタートアップ企業ですが、それらのサービスを日々支えているのは世界各国から集まった個性豊かすぎるメンバー。(2023年4月末時点で22か国籍!)そんな彼らの魅力をみなさんにもお伝えしたくて、noteで【メンバーインタビュー連載】をスタートしました!外国人スタッフ多数の職場ってどんな感じ?スタートアップ企業ってどんな人が集まっているの?魅力は?やりがいは?苦労は?などなど、彼らの多様な視点を通じて、お届けしてまいります!

今回は、この人!プロダクトスペシャリストとして、ビジネスサイドとITサイドの架け橋となり新機能開発や改修を取りまとめている晴奈さん!
サービス業界からキャリアをスタートし、テーブルチェックでも多くの部署を経験したのちスペシャリストとしての道を極めた晴奈さんにインタビューしました。

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ホールスタッフから始まった、プロダクトスペシャリストのキャリアとは?

ープロダクトスペシャリストとは具体的にどのようなお仕事をされているのですか?
ビジネスサイドとITサイドの懸け橋となり、ロードマップに入っている新規開発案件や、店舗から上がってくる改修・機能開発要望を取りまとめ、ITチームにインプットし、リリースするまでをメインで担当しています。
実際に開発をする部署ではなく、メインとしては、必要とされる機能のユースケース・現状の問題・どのような解決を求められているか、競合の確認、等々をしています。それをベースにITチーム側で開発してもらい、ある程度開発された時点で、必要な要件を満たしているか、等のUAT(User Acceptance Test)をしたり、コンサルチームに周知をして店舗に案内出来る状態までをサポートしています。

私の場合、コンサルタントとしてこれからのキャリアは、スペシャリストか、マネジメントか、という選択肢があり、グローバルコンサルのマネジメントなどもしていましたが、私はマネジメントするより自分の道を極めるというキャリアのほうが自分にあってると思い選択をしました。

ー今一番注力しているプロジェクトはありますか?
自分が担当している中で大きなアイテムとしては、新しい予約フォームの開発、Insightの予約分析のリリースに向けて取り組んでいます。
プロダクトスペシャリストのゴールとしては、いかにより多くの店舗が多くの機能を活用してもらって、TCエコシステムを実現してもらう事です。

ーなぜテーブルチェックで今のお仕事についているか、きっかけはどんなところにありますか?
私は、ホテルやレストランで約10年、ホールスタッフから始まり、ソムリエの資格を取ったり、ブライダルコーディネーターをしたり、レストランマネージャーを経験したりとホスピタリティーのバックグラウンドから始まりました。
入社してからは、国内・海外の導入を経験して、今のポジションにいますが、自分が今までやってきたすべて(レストラン経験・国内外導入経験)を活かせるポジションなのではないかな?と思います。
あとは、様々な部署とのコミュニケーションが必須となるので、そこは私の強みなのかな?と思います。

フォーシーズンズホテル椿山荘時代

自ら切り開いたホテル業界への道

ーホテルで10年以上の経験があるとのことですが、ホテル業についたきっかけはありますか?
高校1年生の頃にアメリカへ留学していて、帰国後の高校3年生で進学はアメリカの大学で心理学を学ぶ予定でしたが、ある日突然、心理学は笑ってずっとできる仕事ではないなと思い、笑って英語を使える仕事はホテルだとひらめいて願書を取り下げました!それでホテルの専門学校へ進学しました。

ーご自身に影響を与えてくれた人や言葉などはありますか?
フォーシーズンズホテル時代の玉腰マネージャーです。スタッフからも人気があり今でも変わらず、プライベートも仕事も、すべてが憧れの存在です。

それ以外で忘れられない言葉としては、フォーシーズンズホテルで働いていた時の別のマネージャーに言われた一言です。
その日も、週末でウェイティングがたくさんあるような忙しい中で、退店された後のテーブルを片づけていると、「片付けは僕がするからカドヤちゃんはお客様をみていて!」と言われたことですね。
最初はレストラン希望ではなく、コンシェルジュ希望でレストラン配属は嫌でしたが、研修期間にマネージャーのその言葉に惹かれレストラン配属と決めました。それがなければ、今のテーブルチェックにもいなかったかもしれないです。。

研修でいくつかのホテルで働きましたが、そのようなことを言ってくれたマネージャーは初めてでした。
スタッフが輝いて接客するためにマネージャーが裏仕事をして支えてくれるような環境は、なかなかないと思います。
私は今でもフォーシーズンズホテルが一番好きなホテルです。

ーホテル業から営業への転職は大きな変化だと思いますが、なぜマイクロスへ転職しようと思ったのですか?
TWO ROOMS GRILL | BAR でレセプションをしていた時にマイクロスの担当だった方から、レストランもシステムも知っているなら、営業に挑戦してみないかという声かけがあり、自分だけでは営業のお仕事への道を切り開くのは難しいと思っていましたし、まだいろいろなことに挑戦してみたい気持ちがあり転職しました。

グローバルに成長を続ける企業の可能性

ーテーブルチェックで働いていてよかったところはありますか?
やはり、レストラン・お客様、両方の懸け橋になるってところで自分たちがやってきてる事は、結果みんなにプラスになってるな思いながら働けている事ですかね。
テーブルチェックはまだまだ伸びしろのある面白い会社だなと思ってます。

ーテーブルチェックのどういったところに可能性を感じますか?
なんでもチャレンジする精神があるところですかね。それが大きくなる会社にあるべき姿かと言われると、マイナス面もあるかもしれないけど、視野を広げて、立ち止まらずに走り続けるみんなのモチベーションの高さは刺激になりますし、他社よりも自分たちが上に行くんだというアグレッシブさに可能性を感じます。

ーこれからテーブルチェックで実現してみたいこと
「食」を通じたパートナーと寄り添う企業なので、たまには社員みんなでお客様のところに食べに行ったりしたいですね!私が入社したころは、毎月やってましたが、人数も増え、いつの間にかなくなりました!笑

ーリモートワークになってよかったこと、大変なこと、生活の変化はりますか
リモートがこんなに長く続くと思っていなかったので、始めは簡易的なクッションを買ったものの、居心地悪く腰が痛くなり、少しずつ最適な仕事環境に整えていきました。
一番いい事は、仕事前後の時間を有効に活用出来る事です。リモートになったので、今はほぼ毎朝5キロ走る事が日課になってます。(1日中家にいるので、走らないと、気が付いたら1日の万歩計が50以下ばっかり)
大変だったことは、リモート生活2年を過ぎて初めて感じた事ですが、やはり顔を合わせて仕事しないと、いつもに増して自分のモチベーションの維持が難しいなと思いました。
こんなに長くリモートワークになるとは思わなかったですね。テーブルチェックはオフィスに行かなくても仕事ができると実証されましたね。笑

ーお休みの日はどのように過ごしていますか?
友達とご飯食べに行ったり、実家に帰って犬と戯れたり、おうちでNetflixみたり!
コロナ期間中はNetflixが親友になってました!韓国ドラマをよく見ています!

・・・END・・・

次回は、インサイドセールスの迫さんが登場!ぜひご覧ください!


【利用満足度No.1】飲食店・レストランの予約顧客管理システムなら「TableCheck / テーブルチェック


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