モリスのコトリ

日本画家、イラストレータ、水墨画家であり、今回絵本作家にもなった浦正さん。
彼との関わりは10年以上遡ります。
僕の心の師匠でもあり、この本の中に出てくる「ポポル」は正に浦さんにいただいた沢山の言葉でもありました。

少し難しい言い方でいうと、自我と真我、ハイアーセルフとの会話の話でもあるそうですが、そういった内容を子供にも分かりやすく、現代を生きる大人としても必要なアウェアネスの話として、本当に見事に描ききっています。

限りなく優しく、そして掘れば掘るほど深い世界です。

企画の初期段階から関わらせていただき、「聴く絵本」の部分の朗読録音とBGM全般を担当しました。