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アルゼンチンタンゴとの出会い

実はこのNoteを始めたのはもっとアルゼンチンタンゴについて書きたかったからだ。コロナのせいでここ1か月以上踊れていないが、初めてからもうすぐ3年になる。(始めたのは2017年の5月だ)

実は2010年~2011年くらいにアルゼンチンタンゴは一度チャレンジしたことがある。でもその時は挫折してしまった。今思えばその時は習った先生が自分には合わなかった気がするし、一緒にレッスンをするレッスンメイトにも恵まれなかった。その時は2つ別のスタジオに行ったけれどタンゴの面白さがわからずにある時嫌になってやめてしまった。

再開するきっかけはブラジリアンズークだった。そこで知り合った台湾人の友達がタンゴとバチャータのパーティがあるから行こうと誘ってくれたのだ。それは留学生が主体で、まだできて半年くらいのサークルだった。タンゴには珍しく若者ばかりだったし、始めたばかりのサークルだったので踊れる人もあまりいなかった。なのに頑張ってパフォーマンスまでやっていたのでちょっと驚いた。プロの先生のデモもあって久しぶりにタンゴをやってみたいと思った。
ちょうどズークで知り合った別の友達もこのサークルに参加していることがわかり、レッスンに連れて行ってもらった。月曜の19時からというのが社会人には少しきつかったのだけれど。(またスタジオが職場から1時間くらいかかるので、これもなかなか気軽に参加できなかった理由)

このサークルちょっと変わっていて、先生(男性女性一人ずつ)は英語ができないなのに、いるのはほとんどが留学生で日本語ができる子もいるけど、まったくできない子も結構いること。私が入った時点で日本人はたったの2人だった。レッスンは日本語なのにソーシャルで話す言語は英語だったので、英語が話せない日本人にはなかなかハードルが高い。結局3年たった今日本人は増えたけど、日本語が話せない外国人はいるのに英語が話せない日本人はいない。

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