催眠術との出会い その1

催眠術と出会ってから今年で10年になります。

2010年の9月のシルバーウィークに家族旅行で京都へ。

アバンティという京都駅付近のデパートの本屋で催眠術の本を発見。

「キミはボクを好きになる。~オタクのための催眠恋愛入門~」

うん!?という雰囲気の怪しい本でしたが、DVD付きで二千円しないなので暇潰し程度に読んでやろう、見てやろうというぐらいの興味本位気で購入(今でも興味本位程度に本を買って読むってことは割としてる。)

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催眠に関してはインチキとか怪しいとか本当に出来るの?という印象を持つ人が多いと思う。

しかし、当時の僕は特にどちらともも思わなかった、

かと言って格別興味が有った訳でも無かった。

(今、考えてみると、ある程度の信頼関係があればここまで簡単に古典催眠の現象が起こせるとはとても予想だにしてはなかったですが・・)

2010年は秋から冬にかけて、長年勉強してきた簿記や税理士試験との別れや、婚活に人集めとして駆り出されては非難される、柔術の練習中のけが、親族の不幸などなど・・・この頃は時期的にも非常に良くない事が重なってしまいました。

これから先に対して希望が見えるわけでもなく、体調も悪化して仕事から帰ってきては寝てばかりの生活。

これから生きて行く中で絶対に華のある人に出会える事も無いだろうし、僕が主役になるような機会も無い、ただただ地味に埋もれて生きていくことだろう・・・・ひしひしと感じる日々でした。

その中で

インチキでも構わんわ!

出来なくても構わん。もうどうなっても構わん!

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と半ばヤケクソでこの本を勉強し始める。

さらにこの本に紹介されてたので「連れ出し催眠」という情報商材も買ってみた。

この本と情報商材だけではなかなか成功率も良くなかったのですが、年明けに催眠療法で有名な南裕先生のセミナーを受講。

そこから成功確率も上昇致しました。

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