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ローソク足の実体とヒゲの意味
こんばんは。数です。
今回も
【負けを認めることから好転する】を外国為替市場に当てはめて考えてゆきます。
「負けはどこで見つかるのか?」
こちらの疑問の答えは
ローソク足の【ヒゲ】です。
まず【ローソク足の実体とヒゲの意味】を
説明していきます。
ローソク足にはいろんな形がありますが
実体とヒゲの意味はその終値が確定したときに
陽線陰線で、それぞれこのような意味を持ちます。※1
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133547114/picture_pc_9c1cef7096da949cc055c5859ae95314.png?width=1200)
※1
【アナタ】が選択したローソク足の時間における終値が確定したローソク足を基準に意味を説明しているので、ローソク足が確定していない時は「負けた、勝った人」ではなく「負けている、勝っている人」として解釈してください。
この図から読み取っていただきたい重要なポイントは4つあります。
①ローソク足におけるヒゲは負けた人を表す。
②ローソク足におけるヒゲの長さは負けた人のその方向への勢いを表す。※2
③ローソク足における実体は勝った人を表す。
(陽線なら買いで勝ち、陰線なら売りで勝ち)
④ローソク足における実体の長さは勝った人のその方向への勢いを表す。※2
※2
その方向の勢いとは、陽線なら買いの勢い、陰線なら売りの勢いのこと。
特に①②はゼロサムゲームかつ負けた人が相場を作りがちな外国為替市場においては、重要なポイントとなりますのでご注意ください。
次に、この【負けた人】たちは
どのようなエントリーをするのか、あるいはどのようなチャートの動きを期待するのかなどを
大衆心理を用いて説明しますので、次のnoteをご覧ください。
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