応用情報処理技術者試験を受けて
2019/10/20に応用情報処理技術者試験を受けました。
対策をしようと思っても、いまいちどこにどう力を入れればわからず、なーなーになって今日を迎えてしまいました。。。
そんな状態で受けたので受かるわけもないのですが、
今回受けたことによってちょっとだけ
応用情報処理技術者試験合格に向けた勉強方法
がわかってきたので、今回の試験のレビューとともに載せようと思います!
まず、わたしはこの参考書を使いました!
理由は出版社がTACであることです。
TACの教材は
基本的に載せる内容に無駄がなく、綺麗にまとまっている
のでTACの参考書を選びました。
実際使ってみても、図が多くイメージしやすい構造なのでこれでよかったなと思っています。
さらに、最後には2回分過去問もついているので、
教材としてでなく問題集としても並行して使えます。
さて、それでは2019年度秋試験を振り返ってみようと思います。
①午前試験
午前試験はこの用語を説明したものを答えよっていうのが8割です。
あとは知ってれば解けるような簡単な計算が3割。
(全て4択の選択問題です。)
なので用語を覚えればいけます。
ただ、問題は網羅すべき知識の範囲が広い!!
1つ1つの知識はじっくり理解しないとわからないとかじゃないんです。知ってればいい。
だから、暗記力がある人はかなり強いと思います。
わたしは暗記型より理解型なので、用語ごとの
関係性が俯瞰できないと記憶できず、苦労しました、、、。
以上をふまえ、勉強法は
用語とその内容を分野ごとに一対一対応に簡単にまとめ、隙間時間に頻繁にみる。
ここで大事なのは
1つ1つの用語を詳しく知らなくていい。
なんとなくで覚えとけば、選択肢みてぱっと思い出せます!
②午後試験
午後試験は選択が4割、記述が6割でした。
11題あり、1題めは必答(ネットワーク)、残り10題から4題選択という形式でした。
びっくりしたのが、割とビジネス視点の問題が多かったことです。
選択に関しては、長文があってその中がいくつかブランクになっています。
その穴埋めで該当するものを4つの選択肢から選べっていう感じでした。
これに関しては、
知識がないとわからないものと文章を読んでればなんとなくわかるものがあります。
ここでいう知識常識範囲内でわかるものなので
ここに関して特別な対策はする必要ないと思います。
ただ、数値表の中がブランクになっていて、簡単な計算をしてそこに該当する数字を出せっていう問題もあります。
それはやり方がわからないと全く太刀打ちできいので、
計算が必要なところはしっかり対策した方がいいです。
記述に関してしては、私が選択した問題がそうなのか
PM(プロジェクトマネージャー)向けの問いが多かったです。
チームリーダーがこの状況でどうしてそのような対応をしたか答えよ。
みたいな感じです。
たまに、具体的な用語が出てきてそれについて答えよみたいな形式もありましたが、それは捨て問でいいかなって思いました。
それよりも、
プロジェクトを進行する上でどんな工程があって、
リーダーは何を意識してプロジェクトを進行しないといけないのか
みたいなところを意識して勉強すると記述できるところも増えると思います。
③午前試験、午後試験を通して
どちらもAIに関する問題がでました。
時代の流れやエンジニアに対するニーズがしっかり試験問題に反映されている印象です。
そのため、テクノロジー関係のニュースはキャッチアップを心がけておくと思わぬところで点数に繋がると思います。
以上です。
少しでも参考になればいいな
と思います。
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