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友だちがいないことを気にしていた過去の自分に気にしなくていいと言ってあげたい

今37歳ですが、
20代後半から30代前半まで、
友人がいないことが大きなコンプレックスでした。

そんな過去の自分に、
気にしなくて大丈夫と言ってあげたい。

似たようなヒトがいたら、
ちょっと気が楽になるnoteになればと思います。


友だちがいないことが恥ずかしかった

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たとえば職場で、
「休日はなにしてるんですか?」
みたいな会話のときに、
日常的に会う友人がいないことを
はずかしく、みじめに感じていました。

当時、
ネットで登山仲間を募集して、
月に1回日帰り登山をしていて、
当日はじめて会ったヒトを
友人と読んで
「休みの日は友だちと山に登った」
みたいな話をしたこともありました。

1年くらいそういうことを続けましたが、
やっぱりひとりで山に行く方がたのしくて、
だんだんとひとりで行くようになりました。

当時知り合ったヒトから、
ときどきお誘いがあって、
ときどきなら誰かと行くのもいいかなとは思いますが、
今はいいかな。

どちらかというと、家族で行きたい。

少し話がそれましたが、
20代後半から、30代前半まで
友人がいないことが
本当にコンプレックスで、
恥ずかしく、みじめな気持ちでした。


会社をやめて、社会とのつながりが少なくなった今、特に問題を感じていない

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訪問介護で8年くらい働き、
それなりの人間関係ができました。

好きな人間関係もあれば、嫌いな人間関係もありました。

嫌いな人間関係の方が濃かったですが、
退職するときには
そんな人間関係でも
なくなることが少し怖かったです。

LINEのトークの9割以上が、
仕事関係と家族関係だったので、
仕事をやめたら、
日常的にやり取りするのは、
家族だけになるだろうなと思っていました。

実際に今そうなりました。

でも、まったく問題ありません。
ちゃんと生きていけています。

たぶんそれは、
自分の価値観と向き合えたから。

友だちがいないのは恥ずかしい
という感覚は、
他人の感覚だったんだと思います。

自分の価値観を知ると、
自分の感覚で生きられるようになります。



友だちがいないことを受け入れた上で、今どうしたいか

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友だちがいないことを受け入れた上で、
今改めてどうしたいか考えたときに、
やっぱり友だちは欲しいなと感じています。

日常的に会って、
同じ時間を共有する友人が欲しいわけではないです。

関心のあることについて、
語り合える友人が欲しい。

ものを考えることが好きで、
たいていはひとりでやりますが、
だれかと話しながらの方が考えが深まる瞬間があります。

振り返ってみると、
中学生の時も、
高校生の時も、
大学生のときも、
訪問介護の会社で働いていたときも、
そういう相手がひとりはいた気がします。

友人と呼べるかは微妙ですが。

話が通じる相手。

聞きたいことがなにかちゃんとわかってくれて、
会話をしていて論点がずれないヒトが
ときどきいました。

そういう会話ができる仕事仲間か
趣味の友だちがほしいです。


まとめ

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今日は、
友だちがいなくて恥ずかしさを感じていた過去の自分に、
「気にしなくて大丈夫」と言ってあげたい
というお話でした。

友だちがいなくても、生きていけます。

自分にとってなにが大切なのか
よく向き合ってみるとよいです。

そのうえで、
友だちがいなくても大丈夫だけど、
いたらもっと楽しそうだなと
思っています。

つぎは、
こうしたらよい友人ができまたよ
というnoteが書けるといいな。


おまけ

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自分の価値観を明確にすることは、
体調をととのえることにも役立つそうです。

友だちがいないことを気にしなくて済むように、
価値観を明確にしたんじゃなくて、
体調を整えるために情報収集してたら、
価値観を明確にするといいよということを学んで、
その結果友だちがいないことも
気にならなくなった
という感じです。

この本で学びました。

漫画版もよいかも。


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