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#1「ピカチュウVunion&パルスワンデッキ」 【ジムバトル全勝】


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1.デッキ説明

それぞれのカードの採用理由を説明します。

▷ピカチュウVunion(s8a)
デッキの切り札となるカードですが、メインアタッカーではありません。フィニッシャーですかね。
その理由としては、結構登場タイミングが遅い(ゲームの終盤)であり、サイドに落ちていた場合登場しないこともあるからです。
ピカチュウVunionは他のVunionとは違い比較的小回りの利くカードですので、相手のグッズをロックしたり、相手をマヒさせたりすることも出来る面白いカードだと思います。
イラストも可愛いので使用率が上がるといいなぁ。
▷パルスワン(s4a/sD)
このデッキのメインアタッカーです。
3エネでV相手に180点を出せる点は魅力的で、弱点込みならスイクンVを一撃で倒すことができます。
非Vに対しては緩いロックをかける選択肢もあるため、雷タイプの非V系デッキにはおすすめの1枚です。
参考にしたデッキリストでは4枚採用でした。
▷ワンパチ(s5l)
デッキを回す上で欠かせない必須パーツでした。
特性「ボールさがし」によるボールの再利用が強力で、デッキの潤滑油になります。
特性を使ったあともパルスワンへの進化の種になれるため、クイックボールやレベルボールによるサーチ対象の一番手になります。
▷モココ(s7R)
雷デッキ待望のエネルギー加速手段でした。
このカードがベンチにあるかどうかで攻撃の継続性に影響するので、ベンチに1~2枚は立てておきたいところ。
▷メリープ(sD)
どのメリープにするかについては議論の余地があります。
既にCレギュ落ちしているptcgo(海外のオンラインポケカサービス)では、ドラパルトV/Vmaxの技で倒されないHP70のポケモンを採用する流れがあると小耳に挟みました。(間違ってたらすみません)
ただ現状の日本のCDEレギュだと、さすがにこのメリープがいちばん強いかなという判断です。
▷チラチーノ(s4a)
特性の「やりくり」によって、ピカチュウVunionにアクセスすることが出来ます。
実質的にピカチュウVunionをトラッシュに落とせるカードは、このカードとクイックボールと博士の研究のみなので、貴重な札ではありますがベンチに1枚あれば十分だと思います。
▷チラーミィ(s4a)
200円しました。高いですね。
元のリストならチラチーノのラインは3枚ずつ採用でしたが、個人的にはペンチに2枚立てないのなら2枚ずつの採用で十分だと考えてます。
▷サンダー(s4)
雷デッキなら1枚は採用することのあるカードです。
パルスワンの180点を受けて、ベンチに下がったVmaxを追い討ちすることが出来る点が優れています。
あとはデデンネGXを一撃で倒せるのがとても偉いです。
▷モンスターボール/スーパーボール
主にピカチュウVunionとパルスワンをサーチするカードになります。
ワンパチで使い回すことを考えると、できるだけ早く手札に引き込みたいですね。
余談ですが、モンスターボールは4枚採用でいいと思います。が、札幌のカドショには全然売ってません。
▷クイックボール/レベルボール
この2枚も採用枚数は調節してください。
レベルボールは3枚以上でもいいと思いますが、多分枠が厳しいです。
クイックボールは2枚でもいいですが、手札をトラッシュに落とす札が少ないので、採用枚数の調整は必須でしょう。
▷ふうせん
全てのカードが逃げエネ2以下なので、動きやすくなります。
引いて助かる場面はめちゃくちゃ多いです。
▷ポケモンいれかえ
ふうせん4枚採用でもいいのですが、相手のロックを外すために2枚採用しました。
▷ふつうのつりざお
パルスワンをデッキに戻すことが多かったです。
長期戦におけるデッキ回復も兼ねています。
▷ボスの指令
3~枚の採用でしょう。
パルスワンは基本相手に対して2発攻撃しないと倒せないので、多く採用したいカードです。
▷博士の研究
ピカチュウVunionをトラッシュすることの出来るカードです。
ボールを使いまわして博士の研究をするのが理想ムーブです。
▷マリィ
トラッシュしたくないカードが多い場合に使います。
相手の動きの阻害もできるので2枚以上採用したいところ。
▷シバ
直前で採用しました。
非Vデッキを握らない人にとってはあまり馴染みのないカードかもしれません。
毎ターンポケモンがきぜつすることを前提としている以上、マリィや博士の研究よりバリューの高い場面が多くあります。
▷ツインエネルギー
パルスワン専用エネルギーです。
できるだけ早くパルスワンの出撃体制を整えることが必要なので、そのための手段として使うことがあります。
元のリストなら3枚でしたが、パルスワンの採用枚数を減らしたことに伴い2枚にしました。
▷基本雷エネルギー
枚数は7~9枚だと思います。
エレキダイナモで使い回すことが前提なので、多くは要らないですね。



2.採用候補

採用候補のカードを紹介。

▷クワガノンV(s2a)
パラライズボルトによるグッズロックが魅力的なカードです。
クワガノン(s8)のデッキが多いと踏むなら採用してもよかったんですけど、そんなにだったので不採用でした。
あと逃げエネが3なんですよね…。
▷デデンネGX(sF)
結構回るデッキなので必要ないと思いますが、採用の可能性はあります。
ただ、ベンチ圧迫もきついのでGX技を使うことも視野に入れねばなりません。
▷ゼラオラ(SM9a)
2技とも優秀で、序盤~終盤まで仕事をしてくれます。
雷エネルギーのトラッシュをどこまで重く見るかですが十分に採用の余地があります。
▷ゼクロム(s3a)
ワイルドショックによるマヒ効果が強力です。
サンダーやゼラオラとの兼ね合いでデッキに入る可能性が十分にあるカードです。
▷その他妨害札(頂への雪道やリセットスタンプ)
枠の厳しいデッキなので、入るかどうかは構築を十分に練らねばなりません。
入れ替え枠としてはモココやポケモンいれかえ、サポート、雷エネルギーでしょうか。



3.レックウザVmax型との差別化

ピカチュウVunionでデッキを組もうとされる方が、第一にアタッカー運用を考えるポケモンがレックウザVmaxだと思います。

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簡単に組むと上のような感じなんですかね。細かい枚数はお任せします。

レックウザは2色エネが必要な代わりに、比較的臨機応変な対応をすることができてかなり優秀なカードです。
じゃあなんでこの型にしなかったかと言うと...まあ好みですね。
パルスワンもそうなんですけどスピード的には少し遅い気がして微妙だと思ってます。
あとよく知らないからかもしれませんが、レックウザV単体で戦うことが少ないはずなので3-2-3プランが取れるのか疑問で敬遠しました。
非Vの優秀さを選びました。



今後も、このように非V系デッキのジムバトル参加備忘録を投稿していきたいと思います。

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