2021年に関わったもの
2021年から作家として活動を始めたので、去年自分が関わったものをいくつか書いていきます。
2021年に関わったもの
1.ララチューン
■【EDM大喜利】EDMにノレば誰もすべらない
昔からEDMが面白いと思っていたので、YouTubeの企画にできてよかったです。
僕が考えていたのは「EDMのピークのところで大喜利の回答を出せばスベらないんじゃないか」というところまででしたが、撮影の場では「連続で回答できるように、短いEDMも用意した方がいい」「大喜利の答えを出す瞬間に照明の色が変わった方がいい」等、白武さんとマネたくが面白くなるように肉付けをしてくれました。
0→1だけじゃなくて1→100まで想像しなきゃいけないなと気付かされました。
■「うんち」vs「うんこ」が収束する日は来るのか？【ゲスト：糞田便子】
僕は「Newspicksみたいな雰囲気でくだらないことを喋ったら面白そう」ぐらいのアイディアしか持ってませんでしたが、いざカメラを回したら、サーヤが台本なしでうんちについてべらべら喋ってくれました。
動画は10分ぐらいですが、実際は30分ぐらいうんちうんち言ってたと思います。
■あの頃ドッチボールをしていた男の子たちへ【性教育の遅れ指摘おばさん】
GERAの声溜めラジオで、サーヤが50分フルで性教育について語った回が元になった動画です。GERAを聴いていない人にも届いてほしいと思ったので、「YouTubeでも喋って！」とサーヤにお願いしました。
僕が生理についての知識が乏しかったせいもあり、内容は完全にサーヤにお任せです。撮る前に、ドンキで生理用品を爆買いしてきてくれました。
コメント欄では「ニシダが真面目に話を聞いていて偉い」という感想がたくさんあって驚きました。ニシダがナメられまくっているか、男性は生理の話に理解を示さないものと思われているか、もしくはその両方なのだろうと思います。
2.ラランドニシダ・うんこチャンネル
■マジ彼女にインタビュー!! ニシダの好きなところは?
インタビュアーとしてニシダの彼女さんに色々質問しています。
「どうしてニシダと付き合っているのか」を明らかにしたかったのですが、何度質問しても「好きだから」以上の理由はなさそうでした。
ニシダは彼女さんの家に何ヶ月も住まわせてもらっているのに、家賃を払っていないことが途中で明らかになります。「クリーピー 偽りの隣人」を見たときと同じ気持ちになりました。
■いつから親のこと嫌い？
僕は、ニシダが「クズ芸人」と括られていることにずっと違和感があります。もっとニシダの本質を掘り下げたいと思って、生い立ちを語ってもらいました。
ところが、ニシダは数年前のことですら記憶が曖昧で、初めて付き合った彼女がどんな人だったのかも覚えていないようでした。たった数分のインタビューでニシダの人格を明らかにしようなんて、多分に傲慢な行為だったのかもしれません。
■渋谷のカラスをギャグで追い払う
ニシダと朝5時に渋谷に集合して撮りました。
大バズり確定かと思われましたが、YouTubeと渋谷のカラスはそんなに甘くありませんでした。カラスは賢いので人がいるところではゴミを漁らないし、ニシダのギャグを見ても、「やりたいことはわかるけど」みたいな顔をしてどこかへ飛び立ってしまいました。
■ち◯こvsモザイク
この動画は、企画を考えて、撮影して、編集して、サムネを作るまでを自分一人でできたので思い入れがあります。当然ですが、動画内で僕たちが見ている映像には本当にちんこが出ているので倍面白いです。
ちょっと好評だったので、このチャンネルはちんこやうんこと心中するんだと腹を括るきっかけともなりました。
3.ニシダのLINEトーク
年末に開催されたラランドのトークライブ「ロクな話」vol.2でのコーナーです。
白武さん発案の企画で、僕はニシダと一緒にどのLINEスクショをライブで使うか決めたりしていました。
ニシダがLINEを見ながら「最近はあんまり面白いやりとりないなあ」とか言ってるときに、ファンの方から「飼ってるわんこ成長したよ🐶💓」みたいなメッセージが来て笑ってしまいました。
ニシダにとっては日常茶飯事なので、それがどれぐらい異常なことなのか分かってなかったようです。
4.ゴヤのGテレ
現在吉本2年目、東京NSC25期主席コンビのゴヤとYouTubeをやっています。彼らは普段、神保町漫才劇場という舞台に立っています。天才てれびくんのMCになりたいとずっと言っています。
Gテレについては、僕は編集もがっつりやっています。
■【21st WEEK】「バイトとかしても意味ないもんな」寄生虫が棲みつくプレイルーム【クソテラスハウス】
僕はコンテンツの中でテラスハウスが一番好きです。1回目の東京編、「BOYS & GIRLS IN THE CITY」は5周ぐらいしています。
以前からテラハのパロディを形にしたいと思っていたので、実現して嬉しいです。撮ってるときはみんなで床どつきながら笑ったんですが、思ったほど伸びてません。
■坂元裕二のドラマに出てくる偏屈な登場人物の雰囲気
僕の特技の一つに、「坂元裕二のドラマに出てきそうなセリフをたくさん思いつく」というのがあります。それらを繋ぎ合わせて、（かなり粗雑ですが）ドラマのような映像にしました。コメント欄で「わかる！」みたいな感想を書いてくれる方がいて嬉しかったです。
撮影中に、やまじが生まれつき演技が下手であることが発覚して、ちょっと気まずくなりました。
5.シノブの和風YouTube
現在吉本1年目、東京NSC26期非主席コンビ、シノブのYouTubeです。1年目にしてM-1 3回戦進出、同期で最も早く神保町の劇場メンバーになるなど調子は右肩上がりです。
■漫才「感電」 シノブの漫才⑥
■シノブ森山がガレットを焼く
漫才とガレット、2本のオールを携えてYouTubeの海を漂っています。
今は「YouTubeに力を入れて登録者を増やそう！」みたいなテンションではなくて、ネタの倉庫として機能してくれれば十分だと思っています。
ライブでシノブに興味を持ってくれた方が、コンビ名で検索したときにたどり着いたら嬉しいです。
stand.fmで「シノブの里」というラジオをやっているのでそちらも是非お聴きください。
2022年の目標
1.うんこチャンネル登録者10万人突破
一番伸ばしたいのはララチューンですが、あえて僕の個人の目標はうんこチャンネルの数字としたいと思います。
うんこチャンネルは、本当に動画が面白くないと登録してもらえないような気がするので、このチャンネルを伸ばせるかどうかが作家としての腕の見せ所になりそうです。
笑える面白い動画をアップするのはもちろんですが、ニシダの取扱説明書としての役割も果たしたいと思っています。
2.ララチューンでコントをたくさん撮る
定量的な目標にしたかったのですが、ふわっとしてしまいました。
登録者は今年で25万人突破（今年で10万人増）を目指したいと思っていますが、個人的には数字よりも「ラランドと面白いものを多く作りたい」という思いが強いです。
僕は松本人志さんの「頭頭」を見て作家を志したところがあるので、そういう作品がラランドと作れたら最高です。サーヤもごっつとかビジュアルバムが好きなので、共感してくれると勝手に思っています。
3.ラランド「有象無象SHOW」を頑張る
大変ありがたいことに、ラランド「有象無象SHOW」に作家として関われることになりました。テレビの制作に関わるのは初めてなので、まだまだ勉強させていただいているような段階です。
「とにかく面白い企画をたくさん出す」ということを目標にしたいと思います。
4.ライブの企画を考える
ゴヤとシノブが神保町漫才劇場のメンバーになったこともあり、彼らと一緒に単独、主催ライブができたらいいなと思っています。
ゴヤの単独ライブ「レイシー兄弟」が1/26開催予定でしたが、残念ながら中止になってしまいました。幕間の映像を少しお手伝いしていたので、延期開催されることを願っております。
普段ライブやコーナーの案を考えてたくさんメモっているので、どれかは実現させたいです。
●60分間クイズでボケ続けるライブ
●コントのきっかけを伝えて、舞監さんを笑わせよう
●全組コンビニ漫才を披露して、ボケが被ったら即脱落
●「コンビの片方の大喜利＋コンビのもう片方のモノボケ＋ネタ」の総合得点で優勝決めるライブ
●【袖-1GP】袖からセンターマイクに行くまでが一番かっこいい漫才師を決める
など
もう1月も終わりますが、今年もよろしくお願いいたします。
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