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「ふたりのはなし」

「ふたりのはなし」
さく 山本直英
え  和歌山静子
出版社 童心社

男女の身体の違い    あり
大人と子供の身体の違い なし
性別、性自認、表現   なし
ジェンダー       なし
性器の名称や説明    なし
生理、月経       なし
性交          なし
胎児の成長       なし
出産          なし
家族について      なし
プライベートゾーン   なし
セルフプレジャー    なし
同意          なし
防犯          なし
人との距離感      なし
大人への解説      あり(この本を読むお母さん方へと記載)

用途          読み聞かせ
本の大きさ       A4以下
ページ数        33ページ(絵本編〜32,解説編33)
1ページあたりの文章量 絵本編100文字以下、解説編約1,000文字
ふりがな        あり
イラストや写真の雰囲気 シンプルだけどわかりやすいイラスト
ファンタジーな内容   あり

古代ギリシアの哲学者プラトンが書いた話をまとめた本だそうです。どうして男と女が一緒にいるのかを伝えたいようです。
ファンタジー要素が強く、これは事実で当たり前とするのか、こんな話があるけれどどう思う?とするのか…もし読み聞かせをするなら私は後者の立場でしたいと思いました。また性の多様性を考えると配慮が必要かもしれません。

この記事は、私が読み聞かせや性教育をする時の参考にさせていただくための性教育関連の本や資料のメモです。
誤字脱字や内容に失礼がありましたら、お知らせいただけるとありがたいです。

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