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毛糸を染めてみた!hand-dyed yarns手染め毛糸②準備〜染料〜

初染色毛糸である、
「大ばあちゃんのベスト」カラーを使って、
セーターを編み進めている。

ボトムアップで編むセーター、
輪針でずっとメリヤスも悪くない。
ドラマを観ながら編めるし、
なーんにも考えなくても手が動くし。

そして、
今日は何事にも大事な「準備」について。


毛糸を染色するための準備

染料について

さまざまな媒体で、
毛糸の染色については
先人の皆さんが発信されている。

まずは染料。

①桂屋「みやこ染」
②食用色素、フードカラー

が、毛糸の染色の染料として、
日本国内のブログやYouTubeでは
メジャーどころとして使われている。

手前が染料「みやこ染コールダイホット」

 ①桂屋「みやこ染」

コールダイホットとコールダイオールがあり、
双方とも先人たちに使用されているが、
私はコールダイホットの方を購入した。

コールダイホットは、
ウールやナイロンがよく染まる染料であり、
85℃以上のお湯を必要とする。

だから、熱い!
トングを使おうが、
ニトリルグローブつけようが、
毛糸を触ろうものなら、熱いものは熱い!

どの方も書かれているように、
しっかり色が着き、よく染まる。
また、お湯洗いをしていく中で、
透明になるまで洗うと、もう色落ちしない。

これは何度かやってみたから、わかること。

染色し乾かし定着させた後、
お水で洗う分には色は溶け出さない。
お湯で洗うと溶け出してきてしまう。

よくウール毛糸で「30度以下の水で洗う」
という表示があるのは、
色落ちの危険性をも伝えていたのか…

ちなみに、
コールダイホットは85℃以上じゃないと、
色が定着せずに流れ落ちる羽目になる。
こちらも試し済み。


カラフルなウィルトンのアイシングカラー

 ② Wiltonのアイシングカラー

フードカラーも使ってみた。
私はウィルトンのアイシングカラーを購入。

日本の食用色素は色数が少ない。
それが悪いのではないが、
絵の具なんかも混色すると
だいたいくすんだ色濁った色になってしまうから。
ビビッドなカラーが好きな私は、
海外のフードカラーの方に惹かれた。

このフードカラーは、
約45℃のお湯に浸し済みの毛糸であれば、
その毛糸を鍋の外に出し、
ゴミ袋などの上でペタペタお絵描きしても、
30分ほど放置すると、
色が定着するということがわかった。
もちろんもっと熱くてもOK。
ただそれより低い温度だと、
色が入りきらずに
お水に流されてしまう感じがした。

このトライandエラー楽しい。


やっと来た…RIT染料…・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 ③ RIT染料

私はビビッドなカラーが好きである。
しかし、
ネオンカラーはもっと大好物である(=^x^=)

日本国内のウール用ネオンカラー染料って、
うーん…
無い…
そう、無いのだ!

探したところ、
下のものはあった。
でもウール用の表記はなし。

布用絵の具 かけるくん

これを使って、
毛糸の染色をされている方もいるようだった。
でもウール用では無いように思えた。

その点、
RIT染料はウールにも使える。
ホームページにも、
中温染色(約40℃):ウール・絹などの動物繊維の染色に適しています
との表記がある。

Amazonでは超高値。
他のサイトでは軒並み売り切れ。
ゆえに私はetsyで購入した。

この染料はまだトライしていない。


RIT染料は本日届いたばかり⭐︎
どんなお色味だったか後日配信いたします。
ご購読ありがとうございます♪♪

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