RIT染料デビュー!ネオンカラーで毛糸を手染め!hand-dyed yarns
近年のネオンカラーブームにより、
日本国内ではネオンカラーのRIT染料は皆無。
Amazonでは超高値Σ(゚д゚lll)
そんな中、
Etsyで送料ともに安い目のものを選び購入した
RIT染料のネオンイエロー、ネオングリーン。
本日やってみたので、
こちらに記しておく。
①洗う、浸す
ネオンイエローとネオングリーン、
どちらも使用して、
薄い色で地の色を染め、
その後染めていない白い部分中心に
ネオンイエロー原液でスペックル模様にする。
というのが、本日の染色計画。
計画どおりにいった試しが無いので笑、
まあ、とりあえずの計画。
②染める
お鍋に酢を投入。
結構皆さん適当量。
私もだいたい目分量。
お鍋でぐつぐつある程度煮沸。
RIT染料はコールダイホットのように
85℃以上にしなくても良い。
ふつふつくらいで火を止めて、
染色液を投入。
そう!
計画通りになんて行った試しがない!
緑はほんの少しだけ入れたつもりだったのに、
やはり黄色より強し……( ; ; )
絵の具の混色でもそうだけど、
薄い方の色はやはり負けてしまうから、
この辺はもっと慎重にやるべきだった。
失敗(^_^;)
③色が入るのを待つ
およそ30分ほど放置。
色がしっかり毛糸に入るのを待つ。
手で触れるくらいの温度で、お鍋から出す。
縛っていたゴムやラップを取ると、
私が欲しかった白い未染色部分が顔を出す。
…しかし
やっぱり、めちゃ緑〜…(;o;)
気を取り直して。
ここにネオンイエローの原液(濃い!)で、
スペックル模様を表したい!
④原液でスペックル模様に挑戦
ラップを大きめに敷く。
その上に毛糸を置く。
ラップ同士の重なりを作って、
毛糸にお絵描きしやすいように。
表側にペタペタとポチポチ模様を施す。
RITのキャップに原液を少し出し、
それを綿棒でチョンチョンしていった。
それを裏側も。
丁寧にやればやるほど、
満足度が高くなるのは今までの
トライandエラーで分かっている。
スペックルは特に丁寧に。
重なっているところも炙り出し、
そこにもちゃんと色を置いてあげる。
⑤レンチン
着色の終わった毛糸を上からさらにラップ。
その上で、
毛糸を電子レンジに入る位の大きさにたたむ。
電子レンジで600w2分。
上と下を入れ替えてさらに2分。
この辺りの時間や電力量は、
私の場合。
もっと長い人、短い人、人それぞれのよう。
⑥冷まして色を定着させる
レンジに入れる時、
レンジに入れるために折り畳んだり、
重ねたりする。
そのせいで、白く残したい部分にも
染料が入ってしまうことはあるあるだ。
今日は1時間以上冷まして定着させた。
⑦洗う
お湯を出して、
色を流していく。
今回は全然色が落ちない。
入り切らなかった色がほぼない。
ゆえにすぐ水洗いは終わり、
ウール用洗剤で洗えた。
染料も適正量がわかれば、
環境にも良いし、
こちらの気分もすこぶる良い。
今回のRIT染料ネオンカラー染色は、
今までの中でベストな出来だった。
失敗はあっても、
次につなげれば、それでよし!
まだ乾いていない、今回の手染め毛糸。
私は夜になると、家の中に入れて干す。
だいたい3日間くらいは干しておいて、
それから玉巻きしたり、
カセのまま捻ってみたりする。
RIT染料は使いやすくて、
色味も綺麗だから、
もっと他の色が欲しくなった。
悩ましい……
手染め沼……
本日もご拝読ありがとうございます♪♪
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