テストニッターの記録 "MAHLA TOP" Sari Nordlund
こんにちは✨
今日は一日雨模様ですね〜☔️
通りの紫陽花は
久しぶりの雨を喜んでいるように見えます。
そんな紫陽花をイメージして仕上げた、
"MAHLA TOP" についてです。
このパターンは
Sari Nordlundさんのパターンで、
まだリリースはされていません。
こちらのパターンにテスターとして
参加できたので記しておきたいと思います♪
糸選び
毎度のことながら、
糸選びってワクワク🤩
ちょうどparadekal 2023が
開催されていたので、
"MAHLA TOPで参加しようと思い立つ。
Sariさんのテスターは2回目の参加だが、
推奨糸や推奨編み針を守ろうとすると、
ゲージが合いにくい問題が起こる。
前回も今回もテスターの皆さんが
テストニットグループのスレッドで、
「この通りのゲージが取れないから、
編み針の号数をあげた」
「推奨のsport weightではなくDKで
編んでいる」
などの意見が多かった。
前回のテストでそれが分かっていたので
サイズ大きめのテストで応募した。
ゲージについては、私の場合、
編み針は推奨の大きさのままにして、
糸を引き揃えでworstedくらいの太さ
にすると、良い感じになった。
parade廃番色のMarrakeshと、
手染めした糸を引き揃えて編むことに。
引き揃え糸は、シルク紬糸で
京都・糸のきんしょうさんのもの。
引き揃えて編むと
結構太くモフッとなっていたので、
模様編みにも良いだろうと思えた。
MAHLA TOPを編む
正直、
私は表も裏もすべてが模様編みは初めて。
メリヤス砂漠のトップスとは違い、
出来上がりまでにどれだけ時間がかかるのか
事前に計画することが難しかった。
が、人間やればできるものだな。
やる!と決めて、毎日コツコツやれば
できるものなんだなあ。
編み始めは、
後ろ身頃をトップダウンで。
後ろ身頃の脇下まで編むと、
いったん糸を切り、
肩の線から目を取り、前身頃を編んでいく。
左右両方から目を取り編んだものを
前身頃中央でねじり増し目とともに繋げる。
脇下のグルグル編みになると、
こりゃもうラク〜でサクサク進む。
この辺りまでくると
もうパターンは覚えているから
持ち歩きしてもスッと出してスッと編める。
このパターンは脇下のかのこ編みが
サイズによって増していくスタイル。
ただサイズ5以上を編むテスター達は、
「かのこ編みが増えると、センターのパネルが
小さすぎてバランスが悪い」
「サイズ5以上ではセンターの模様編みを
増やした方が良い」
との意見に賛同が集まっていた。
私はサイズ4だったので、
パターンのままに編んだが、
サイズ5以上のテスター達の中には
センターパネル(模様編み)を適宜増やして
完成させている人が見られた。
おそらくこのパターンのリリースが
同時期のテストに比べ遅れているのは、
その辺りのパターンの修正をSariさんが
されているのではないかと推測している。
本来のパターンでは脇下の長さが30-35cmに
なっていたのだが、
私はもう少し短めに25cmにした。
クロップド丈にしたかったので。
ステッチホルダーを使い、
何度も試着しながら
良い塩梅の着丈を探した。
身幅や着丈は良い塩梅なのだが、
やはりアームホールは難しい💦
パターンよりも大きくなってしまったし、
何より着用していて伸びてくると
アンダーシャツ等が丸見え😱
タンクトップなどのアームホールの深さは
勉強するべき事項ですな…
しかしまあ、
出来上がりは満足。
夏はまだ来ていないのに
すでに何度も着てしまうほどに。
parade yarnは着心地も良いし、
何よりこのお色は肌にしっくりくる。
シルク紬糸も良い感じ。
今回もここまで読んでくださり、
本当にありがとうございます♪
また次の記事も
よろしくお願いいたしますね🤲
皆さまの毎日が笑顔で溢れていますように😚
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