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ジャパンカップ2023 諸データまとめ(JC新潟大会)


・はじめに

こんばんは「長野最速」の主催の柳澤です。
8月も2大会目のJC新潟大会が終わりました。
隣県なので長野からも多くのレーサーが各クラスに参加しました。

私もNコースへ練習走行から参加しましたが、なかなかセッティングが合わず苦労しました。

東京大会もコースによる差が大きく出ましたが、今回の新潟大会もコースによって全く違った様相を見せました。

単純にアイガーevoのブレーキのあたりに差が出ているようでした。おおよそFコースを走っているレーサーのブレーキセッティングはNコースに比べとても浅い掛かりのセッティングになっていました。おそらく同じセッティングであればアイガーの上りは1周も完走できないものだったかもしれません。

それに従って、全体タイムにも影響が出ており、全体的にFコースの方が早い印象がありました。(チャンピオンズクラスの練習走行が混ざっているかもですが)

またNコースで決勝トーナメント進出された方はセッティングの違いに苦労されたのではないでしょうか

前置きとして今回のNコースの配信ですが13:10~13:30まで最低でも一次予選11レース、二次予選2レースが漏れています。
なかなかうまくいかないですね

さて早くも6会場の大会が終わりましたので改めてカルーセルチェンジャーへの通過率を上げておきましょう。

図1.カルーセルチェンジャーの通過率推移

図1はカルーセルチェンジャーに差し掛かった場合の通過率です。
チェンジャーまでたどり着けない方もいらっしゃるかと思いますが、なかなかの通過率ですね。
全体的に速度が上がってきていることが影響しているかもしれませんが、今回の新潟大会はカルーセルがちょっと難しかった印象でした。

図2.オープンクラスの完走率推移
図3.チャンピオンズクラスの完走率

オープン、チャンピオンズ各クラスの完走率を上げておきます。
オープンクラスはいまだ一次予選の完走率が3割程度をうろうろしている中、半数以上の方が完走しています。
さすがチャンピオンズクラスです。対応力がすごいですね。

そんなJC新潟大会の詳細はこちらです。
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