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ジャパンカップ2023 諸データまとめ(JC掛川大会)


・はじめに

こんばんは「長野最速」の主催の柳澤です。
いよいよ長野県から参加できそうなジャパンカップも数えるほどになってきました。今回のジャパンカップ掛川大会では、長野県から4人目のチャンピオンズが生まれました。暑さも過酷でしたが、コース状況はより一層過酷だったと思います。
今回も引き続き、コース別の完走率を上げておきます。

・一次予選のコース別の完走率

図1.一次予選のコース別の完走率

うーん、東京以来のひどい状況ですね。
今回はNコースに当たり参加する前からゲンナリする感じでしたが、練習走行に参加した感じでは下りのギャップもそれほど感じず、アイガーEvoの上りもブレーキが利きにくいだろうとセッティングし、まさにそこはその通りで、60°バンクスルーとの兼ね合いを試しつつ午前中は半分は完走できる状況でした。(タイムは38秒完走くらいでしたが)
参加された方々の情報によるとNコースのカルーセルチェンジャー入り口のつなぎ目も大きなギャップがあったのだとか。
そんな感じでしたが午後練習では一度も完走できず、という鬼のような感じでした。
実際のギャップはこんな感じでした。

図2.Nコースのアイガー下り

うーん、さらにひどい。誰かコーナーにぶつかったんでしょうか。テープもずれています。テープ自体の消耗具合から見てもメンテナスは入っていないようです。(練習走行時10時くらいに一度メンテ入ったらしい)
結局私も4周目真ん中のギャップを拾っていました。
Fコースではギャップの有無が気にならない感じでしたのでまさに天国のFコースと地獄のNコース感が煮詰まっている感じでしたね。

さてアメイジングバンク組合せも60°>45°とおそらく最長のコースで環境的にも東京以来の過酷なJC掛川大会の詳細はこちらです
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