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ジャパンカップ2023 諸データまとめ(JC静岡大会)


■はじめに

長野県で長野最速という大会を主催している柳沢と申します。

今年もジャパンカップが始まりました。いよいよ夏が来たという感じです
カルーセルチェンジャーという新セクションも大いに頭を悩ませていることと思います。
長野県からも幾人か参加しており大いに盛り上がっています。

以前までの公式大会では複数面設置されているコースがあっても
片方のみ配信されているなど大会の全貌を知ることは会場にいないと難しいこともありましたが、今年のジャパンカップでは2面あるコースのどちらも配信されいてるということで遠くからでも大会での詳細を伺い知ることができるようになりました。

データがあればまとめたくなってしまう気持ちも湧いてきてしまうというものでなかなか良いデータが揃ってきました。
もうどれだけアーカイブを再生したかわかりません

せっかくなので稚拙ですがNoteで公開することにしました。
大会に参加された方は大会後の答え合わせにもなるんじゃないでしょうか今回ははじめということで7/2静岡~7/2東京1のまとめと静岡大会の細かいデータを残したいと思います
細かいデータは有料になっています。こちらの収益は「長野最速」の運営費に回したいとおもいます
基本的にはオープンクラスのまとめになっています。
チャンピオンズクラスのデータもまとまっていますが
要望があるようでしたら記事書きたいと思います。
では全体概略から

■全体(7/2静岡~7/2東京1)

図1.出走人数と完走者とか
図2.予選の完走率
図3. 一次予選の全体のCO箇所

図1は参加人数や完走人数などをまとめました。
大会を通じて一次予選にチャンピョンズの練習走行があったり
再チャレンジによる再走行や意義申立てによる再走行もありますので
各予選の走行者数として母数をまとめています。

FコースNコースによる違いは有料記事の方に入っています。
図2 は一次、二次予選の完走率となっています
各予選の走行者数にたいしての完走率です
図3 は各大会のコースアウト場所をまとめています
スタートしたコースは考慮していない表となっています。

東京1D、東京1大会の1次予選の完走率低さが屋外大会の過酷さを物語っていると思います。二次予選の完走率はセッティングの再現性の高さに直結してるかと思います。

静岡ではカルーセルチェンジャーでのコースアウトも多かったのですが
大会が進むにつれて速度域も変わり、アイガーの上り下りやバンクへと分散して見えます(設営の状況もあるかと思いますが。

図3は各セクションでのコースアウト率です。
進入コースやラップなど考慮していないものになってます
また、カルーセルチェンジャーに侵入できた人のクリア率も記載しています
思ったより皆さんクリアできていますね、これにはちょっと驚きました。

さて概略はこんなところです。
以下JC静岡大会のもう少し細かい情報を並べていきたいと思います
個人的興味で始めたデータ収集なので
こんなまとめはないかなど言っていただけるとまとめがいがあります。

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