わたしの現実

現実で失敗してる。わたしの想像ほ全てが浅はかで、妄執的で、依存的で、無根拠で、無配慮で、展望がない。時々偶発的に訪れるわずかな夢で心地に良くなっても、毎夜身体が硬直する悪夢で眠れなくなる。わたしと違う他人を傍で見ている。わたしの固執は、意味を成さないくせにわたしを潰す。


原因を持ち帰って徐々に良くすることを臨むよりも、
疲れてるから、これ以上何も現れないでくれ。
上手くいくってなんだよって、金も人望も見込みも潰えたわたしが挺するよ。
頭で考えられないから、身体が動かなくなったら自分で死ぬ。
疲れた身体に、妄執的な想像で苦しむのももういいんだ。
優秀な人に自分を説明する時に、おそろしい罪を犯したことを告白し懺悔する気分になる。
言い出さなければ、言い出さなければ、静かに去れば、わたしは懺悔せずに済むんだ