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♯151 滑舌を楽しむ

皆さんこんにちは。
落語家の演芸場は障子の穴から覗いて演奏(出囃子など)している事を知った森口がお送りしております。

私は滑舌が悪い事がコンプレックスです。
音声発信コンテンツのチャレンジをしていて滑舌を改善出来るようにすると気持ちが軽くなるのと同時に滑舌を楽しもうと思ったのでポイントを紹介します。
滑舌を良くするための9つのポイントを解説していきます。

ポイント1:明るい気持ちで、力を抜いてリラックス
気持ちが暗いと声が沈んでしまいます。明るくはっきり話すためには、明るい気持ちで臨みましょう。リラックスしている状態は、大あくびをしたときや大笑いをしたときをイメージしてください。知らず知らずのうちに、楽に声を出せていますよね。逆に力が入っているときは、口が動かなくなってしまうもの。話すときは、「余分な力が入っていないかな?」と意識してみましょう。
ポイント2:姿勢を正す
姿勢を正すと、空気の通り道が真っ直ぐになって、スッと声が出るようになります。
ポイント3:腹式呼吸を意識する
浅い呼吸だと息が長く続かないので、焦ったような話し方になったり、声を出しにくくなったりしてしまいます。喉を緊張させることなく大きな呼吸ができる腹式呼吸は、安定した話し方につながります。
ポイント4:口をしっかり動かす
「滑舌」とは読んで字のごとく、舌が滑らかに動くということですが、実際には舌だけではなく、口全体がしっかり動くことが必要です。例えば「た」や「な」は口が開いていないとはっきり言えません。話すためには口をしっかり開けましょう。そして、ただ開けるのではなく、声が響くように意識して口を開けることが大切です。
ポイント5:母音をはっきり発音する
大きな声を出しても、なぜか相手に伝わらないという人は、母音の発音が上手くいっていないのかもしれません。日本語では、「あ・い・う・え・お」という母音をはっきり発音できていないと、相手は聞き取りづらいのです。ですから、母音をしっかりと出せるように、母音の「口の形」など発音を意識することはとても大切。特に「あ」の母音が含まれる音は、口を縦に大きく開けて発音すると、明るくはっきり聞こえ、言葉や文全体が明るい印象になりますので、ぜひ取り入れてみてください。
ポイント6:1音1音を丁寧に、安定した速さで話す
1音1音を丁寧に発することで、聞き取りやすさは増します。さらに、発音の仕方1つで、気持ちの伝わり方も変わってきます。また、速く話す方がいますが、次々に話すと聞き取りにくく、内容が伝わりにくくなります。自分自身も言い間違えたり、つかえたりしやすくなるでしょう。適度な間を取りながら安定した速さで話せば、聞き手との良いコミュニケーションも生まれます。
ポイント7:自分の話し方に意識を向ける
日頃から、ただなんとなく話すのではなく、自分の声や話し方に意識を向けることが大切です。自分の声を録音するも良し、誰かに聞いてもらうも良し。自分の話し方が分かると、改善点が見えてきます。日頃から自分の話し方に意識を向けて、丁寧に発音できているか、はっきり聞き取れるかを確認してみましょう。
ポイント8:イメージしながら話す
声に出す文章の内容をイメージして、そのイメージを聞き手に伝えるつもりで話してみましょう。イメージしながら話すことで、言い間違えることも減るので、滑らかに話せるようになります。
ポイント9:少しだけ高めの音を意識して声を出す
低いトーンで話すと、ぼそぼそと聞こえてしまいがち。少し高めのトーンで話すと、声が明るくなり、聞き取りやすさが増します。

音声発信でも面白い発信(話をしたくなる話)をしておりますので、気になる方はぜひ覗いてみて下さい。

これらを参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは頑張っていきましょう。

貴方の熱狂を他の人にも届けてもらえたら嬉しいです😃 その為に信頼を持ってもらえるようにコツコツ積む重ねます!変人からの学びは人生を豊かにします😊