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自己紹介&活動報告|ふるさとキャンパス

さいしょのさいしょのだいいっぽ!
ということで初めまして尾山郁人です。
登校回数3回の神戸大学農学部1年です。よろしくお願いします。

地元はシカと大仏のまち奈良です。
何ってないけどなんか良い町なんでぜひ一度はどうぞ

高校時代は部活の傍ら、福島の高校生と復興支援団体”ならふく”を立ち上げ活動をしていました。
現在は、地元奈良で農業をしながら、平成30年西日本豪雨の被災地での支援活動に関わらせてもらっています。

本題へ

ただいま「ふるさとキャンパス」に参加し楢葉町での生活がはや1週間過ぎました(既に残り3週間)

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「ふるさとキャンパス」とは、オンライン授業を受けながら現地に1ヶ月滞在して地域を学ぶ大学生向けプログラムです。
詳しくは⇒ふるさとキャンパスHP

なぜ参加を?

”授業期間中””地域に飛び込んで”実施するプログラム内容に魅力を感じたこと。そして、農業×福島という自分にとって重要なテーマで活動できるプログラム内容を、純粋におもろい!と感じたからです。Facebookで「ふるさとキャンパス」のプログラムを見つけて、ほぼ即決でした。

なぜ楢葉に?

プログラムの活動拠点は白河と楢葉のどちらかからの選択でした。
楢葉町に関してあまり知識はなかったのですが、浜通りで活動したいという思いから、楢葉町でお世話になることを決めました。

with COVID-19

大学生デビューと同じタイミングで訪れたCOVID-19
当然失ったものも多いけれど、この状況下だからこそ得られたものもたくさんありました。ZOOMで場所も時間の制限なく繋がることができて、自分の時間をマネジメントする力次第で可能性が広がる。すげー時に大学1年になったなと割とポジティブに受け止めて過ごしていました。

この半年で学んだことは
聞いて・読んでるだけじゃ得られない、
実際に現場で見て・やって初めてわかることがあるってこと。
そんなことに気づき始めたタイミングでこのプログラムと出会いました。

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1週目を終えて

何が変わったかと聞かれると、自分が勝手に背負っていた先入観が取り除かれたこと(もちろんまだ完全じゃない)。やっとスタート地点にたてつつあるかなというところです。

「被災した町」「放射能被害」・・・無意識のうちに自分がこの浜通りに対するイメージを作っていたことを指摘してもらい、地域に向き合う姿勢を根本的に考え直すきっかけになりました。

そしたら、見える世界がガラッと変わって!!!

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見える景色がこの一週間で変わったように思います。
奈良もいいけど、楢葉もいい!おもろい!

この一週間は地域を知るということで、
相双地域を広く知るということで、広野~浪江までを案内していただいたり、常磐線に乗って南相馬市小高へ足を運んだり。
その場所その場所で、新たな発見や人との出会いがありました。

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自分の好きなこと、やりたいことと地域をどう結び付けていくのか
残り3週間の中で楽しみながら見つけていきたいと思っています。

また来週~~

尾山郁人