No,35 『川柳少女』
久しぶりの記録です。
昨シーズンのを最後の方溜めててやっとひとつ終わりました。
週刊少年マガジンで連載中のこの作品です!
あらすじ
雪白七々子は声に出して喋るのが苦手な高校1年生。
短冊に川柳を書くことで会話をする七々子は文芸部に入部する。
中学3年のクリスマス、地元の句会で出会い好意を抱いた少年・毒島エイジや文芸部の部長・片桐アマネらと共に送る日常系コメディ。
鑑賞記録
普段から詩人や歌人の方と接する機会は多く、川柳もそのカテゴリーのひとつということで、放送前から気になっていたタイトルでした。
短冊で会話するということで、最初はシュールな画を想像していたのですが、黙読の声も付いていたのでとても見やすかったです!
七々子もエイジもどこか奥手なところがあって、でもたまに頑張っちゃったりして、仲間たちもそれを陰から応援していたり、部長なんかその都度茶化してたりと、終始微笑ましい場面が多い作品でした。
文学的な要素として、昔の句の引用なども時たま見れて、その点も楽しめた点のひとつです。
日常系が好きな人には是非オススメだし、普段詩や川柳に触れない方への足がかりとしてもおすすめしたいです!
おススメ度
爆笑 ★☆☆☆☆
恋愛 ★★★★☆
友情 ★★★☆☆
感動 ★★☆☆☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?