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司法試験の勉強

公衆衛生で修士号を取りアメリカから5月に帰国して今は法律の勉強をしている。当初は法科大学院から司法試験を受ける予定でいた。純粋未修では大学院に入ってもいばらの道という話を聞き法科大学院入学後の勉強に備えてということでアガルートの受講を始めたが今は予備試験受験も考えている。とりあえずは現在は論文基礎力養成カリキュラムを受講中。同時に国立法科大学院未修コースを受験中。

現在の勉強
7月〜10月:アガルートの総合講義を受ける
10月〜:総合講義論証と論文の書き方講座を受講。論文に関しては今は構造の分析(ナンバリング・段落分けの仕方)、六法と基礎本を使い答案構成に勤しむ。+短答の勉強を資格スクエアのアプリでぼちぼち

今後

  • 次にアガルート重要問題習得講座受ける

  • 本格的な短答対策に短パフェor辰巳の肢別アプリor伊藤塾 合格セレクションの購入を検討

  • 辰巳かアガルートで予備・司法試験論文過去問分析本購入

  • 選択科目は労働法に決定。講座を受けるか書籍 (伊藤真実務法律基礎講座、事例演習労働法)を購入するか考え中

  • 法律実務科目の講座をアガルートで受講することを検討(少しだが定番本の刑事実務基礎の定石,完全講義 民事裁判実務の基礎の購入も考えている)

  • 2回目以降は論証はダウンロードしてスマホに入れて繰り返し聞く

方針
・教材一元化。基礎6科目に関してはアガルート以外参考書は購入しない。どの科目も参考書は1冊に限定する。
・法律の体系を意識・要件・趣旨に注意して条文素読、意味のわからない条文は調べつつ理解
・毎日10時間は勉強を頑張りたい
・メンタル壊すような勉強はしない。ちゃんと寝て友人と過ごす時間は確保
・網羅しようとしない、完璧に理解しようとしない

課題
・論点の抽出方法について調べる
・スケジュール

当初は法科大学院からの司法試験ルートを考えていたが、ロースクール体験談を聞く中で大学院に入って人と成績を比較するストレス、(試験の役に立たないことはないとはいえ)法科大学院の授業や試験も対策しないといけない負担、大学院で直接試験に関係のない学説を聞くことによる知識の混乱、法科大学院で勉強した知人からよく聞く人間関係の悩み?を警戒して今は予備試験受験にシフト中。とりあえずは願書を出した国立法科大学院の試験がもうすぐなので受験はやり切る。ただ、大学院で人と一緒に勉強することへの憧れ、共に切磋琢磨できる新しい人間関係を築くことの利点は強く感じている。余計なことだが数年間肩書きがないというのも気になる。現在第一志望の国立大学院以外は行くことは考えていないが、もし今年未修枠受験で落ちた場合は来年度に既習枠で再受験することも視野に入れる。目標がないとちゃんと頑張れないのでとりあえず来年の予備試験受験を目指す。心理学、公衆衛生と勉強したが、法律の考え方、勉強が一番楽しいと感じる。前向きに頑張りたい。


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